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グルメ・スイーツ  |その他北海道

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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2010年11月30日

南3条ワイン会

 先日の『北海道新聞』の夕刊に、札幌の南3条付近には、ワインを飲むことのできる店が多く、その昔には「南3条ワイン会」なるものが存在したという趣旨の記事が掲載されていた。

 その誌面には、堂々と「Monty Python」の白取オーナーのコメントが掲載されていた。
 そんなこともあり、人手が少なそうなところを見計らい、(冷やかしに)お邪魔してきたのであった(笑)。



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Posted by Nowhereman at 18:17大好きなお店

2010年11月27日

滝川・プティラパンにて

 先日、滝川の「プティラパン」さんにて、赤平(あかびら)在住の若者たちと意見交換をする時間を持つことができた。
 とてもよく勉強している皆さんで、自分自身、彼らからとてもよい刺激をいただいた。

 「厚岸産生牡蠣。ワインヴィネガーとエシャロット。」

 「今日来店されると聞き、取り寄せました」というオーナー・シェフの老田さんが用意してくれた厚岸産の生牡蠣。
 美味!!

 白ワインはニュージーランドのSILENI(シレーニ)のSauvignon Blanc(ソーヴィニョン・ブラン)2010。

 とても爽やかであり、「甘さ」がワイヴィネガーとのバランスを取る。

 前菜を盛り合わせてもらう。

 手前左から、パテ、チーズ、鯖の燻製、函館産イワシのマリネ、滝川産豚肉のリエット、など。
 これぞ「プティラパン」という定番の逸品。

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Posted by Nowhereman at 13:53大好きなお店

2010年11月21日

祝!「はしをね」1周年!

 「酔心(すいしん)」改め「はしをね」となり、ちょうど1周年のお祝い。
 3日間の特別な「お祝い」期間の昨日は最終日。
 常連客で、賑わっていた。

 Louis Jadot(ルイ・ジャド)の「プリムール」マグナム・ボトルが置かれている。


 ヌーヴォの中ではCru Beaujolais(クリュ・ボジョレ)の頂点に立つと言われる"Cuvee Vieiles Vignes(キュヴェ・ヴィエイユ・ヴィーニュ)”。Dovaine du Vissoux(ドメーヌ・デュ・ヴィスー)。

 「世界一のプリムールアーティスト」と賞賛されるノン・シャプタリゼ(自然派)。
 抜栓直後の「むむ??」という香りは、約3分程度で落ち着きだし、確かに賞賛に値する香りと味覚へと変化していく。  続きを読む


Posted by Nowhereman at 10:01大好きなお店

2010年11月18日

今年最初のBeaujolais

 「夏のピクニックには打ってつけ」と言われるBeaujolais Nouveau(ボジョレー・ヌーヴォ)。
 11月の第3木曜日。

 今年最初のBeaujolaisは、「Beaujolais-Villages Nouveau 2010」。


 Albert Bichot(アルベルト・ビショー)が送り出すヌーヴォ。
 日本人好みの味に仕上がっている。
 このワインであれば、恐らく女性であっても1本軽く飲むことができるだろう。
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Posted by Nowhereman at 18:18Vin

2010年11月17日

全国コロッケコンクール金賞受賞

 小樽の街を歩いていると、「あれ?ここにこんなお店あったかな?」と思うようなことが、ままある。
 先日、お客さまを案内して街中を歩いていると、「全国コロッケコンクール金賞受賞」という大きな文字を発見。
 しかも「NHK全国放送」とまで書かれている。


 聞くところによると「台湾」から来られた観光客まで並んでいるので、「金賞コロッケ」なるものをいただいてみた。


 思ったよりも「薄い」のだが、しっかりこんがりと揚がっていて、「美味しい」!!


 値段も安かったので「チーズコロッケ」も。

 どちらかというと、自分の好みは「金賞コロッケ」。

 それにしても、昼に鮨を食べようと思って歩いていても、手軽に食べることのできる「量」なので、ちょうどよいかも。  続きを読む


Posted by Nowhereman at 04:26その他のお店

2010年11月16日

付加価値ある「農業」

 新十津川町にある「新十津川農業高校」。
 一昔前のイメージでは、農業高校ではどちらかというと「生産技術」の指導が中心に行われているように思っていた。

 しかし、今は、地場産品を活用した「商品開発」を生徒たちが実習で行っている。
 この「いんプリ!」。


 平成21年に開かれた「北海道愛食料理コンテスト」に当時の学生さんたちが出品したところ、サークルKサンクスの商品開発担当者の眼に止まり、商品化が進んだというもの。
 

 「さやいんげん(マメ科・インゲン属)」を用いたプリンだが、さやいんげんは、メキシコ南部が原産と言われていて、日本へは1654(承応3)年、隠元(いんげん)禅師が中国から持ち帰ったことが日本における栽培の起源とされる。
 さやの形で「丸さや」と「平さや」とに分かれるが、空知管内・新十津川(しんとつかわ)町は「丸さや」の栽培量が多いことで知られている。

 そうした地域の特産物を高校生たちが工夫して、商品化する。
 「農商工連携」を進めるに当たっては、何はともあれ「発想」が大切であり、「人材育成」が基本。
 そう考えると、この商品に対して地元の皆さんがもっと関心を持ってみることも大切なのだろう。

 ちなみに、「いんげん」のツブツブとした食感が残っているところが、微妙な美味しさ。

 もう一品。(「続きを読む」からどうぞ。)   続きを読む


Posted by Nowhereman at 16:07スイーツ

2010年11月14日

近所のコンビニ

 経営者であっても、従業員であったとしても、「景気動向」に関心がない社員はほとんどいないだろう。
 自分自身が約20年間、特に欠かさず注視しているのは、「消費者物価指数」「鉱工業生産指数」「DI」の3つである。

 DI(ディフュージョン・インデックス(Diffusion Index、DI))自体、業態別に各企業から個別聞き取りした景況感を指数としていることから、「あまり参考にならない」という向きもあろうが、過去のデータを見てみると、ある程度実態経済の動きを反映するものとして、自分自身にとっては重宝している。

 転勤が多い自分にとっては、一人で食事をするにせよ、やはり「近所のコンビニ」は欠かせない存在なのだ。
 住居近くと職場近くの少なくとも2つの「コンビニ」には、なるべく通う回数を増やし、店員さんや経営者の方たちと友達になる努力をしている。

 先日、「「けいおん!!」のファイルいらないかい?」と声をかけられる。
 「「けいおん!!」って、なに??」


 「知らないの?今流行っていて、残り1枚になったんだけど、持っていかない??」
 このように声をかけていただけることが嬉しい。
 (もちろん、対象商品となっていた物を、知らずに買い続けていたのだが(苦笑)。)

 職場で気が付かない「流行」を教えてもらえる、体調を崩したりしたときに近所で評判のよい医者を紹介してもらえる、そして、売れ筋やまさに販売動向をさりげなく教えてもらえる。
 これほど有り難い「情報源」はないのだ。  続きを読む


Posted by Nowhereman at 17:36雑感

2010年11月14日

Novello ノヴェッロの季節

 ようやく一息。
 気が付くと、もうNovello(ノヴェッロ)、イタリアの新酒の季節を迎えていた。

 Primitivo Novello Salento Castello Monaci 2010(ファウド・モナチ プリミティーヴォ・ノヴェッロ・サレンティーノ)。

 イタリアの長靴の踵(かかと)に当たるプーリア(Puglia)。
 プリミティーヴォ(Primitivo)のモノ・セパージュ。IGT。

 歴史的には1975(昭和50)年に、バルバレスコ村(Barbaresco)で作られたのが、イタリアの新酒の始まりと言われている。
 11月6日以降に出荷可能。
 「薄い」だとか言われるが、お祭り騒ぎの中で飲んでみる「新酒」は、大勢で飲むと楽しい!!
 プリミティーヴォの柔らかさと香りを楽しむことができると、その後に続くボジョレーへの「余韻」となってワインを飲むことの楽しみが引き継がれていく。

 「旬味創作 はしをね」さんにて。

 お通しは、「鯨のテリーヌ(写真左)と蛸の柔らか煮(写真右)」。

 鯨のテリーヌは、鯨の使い方としてはとてもユニーク。
 しかも美味しい。

 この続きは、「続きを読む」でどうぞ。
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Posted by Nowhereman at 11:32Vin