2011年07月31日
「潮まつり」の屋台から国際色豊かな食卓へ
昨日は昼から「おたる潮まつり」を見学にブラブラと市内を散策。
小樽ビールなどを飲みつつ、「潮ねりこみ」を見学したり。
美味しそうなパエリアがあったので、購入。
折角なので、夜のワインのお供にしよう、と。
セラーを覗いてみたが、スペインの白は切らしていたので、「LE QUAIARE Lugana(レ・クアイアーレ ルガーナ)2010」。
イタリア・ヴェネト(Veneto)のTrebbiano(トレッビアーノ)。
フランスではUgni Blanc(ユニ・ブラン)がシノニムで、コニャックの原料として使われるセパージュ。
蒸留されるくらいだから、「無性格な辛口」と言われることが多いが、ヴェネトで栽培されるトレッビアーノは「最も優れている」と評論家に称される「Trebbiano di Lugana(トレッビアーノ・ディ・ルガーナ)」と敬意をもって呼ばれている。
時間とともに「品の良い香り」を放つ辛口。
ブラインドだと、意外と「シャルドネ」と間違う人もいるだろう。
昨日紹介した「チゲチプ」さんからは「チジミ」と「焼き鳥」を購入。
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小樽ビールなどを飲みつつ、「潮ねりこみ」を見学したり。
美味しそうなパエリアがあったので、購入。
折角なので、夜のワインのお供にしよう、と。
セラーを覗いてみたが、スペインの白は切らしていたので、「LE QUAIARE Lugana(レ・クアイアーレ ルガーナ)2010」。
イタリア・ヴェネト(Veneto)のTrebbiano(トレッビアーノ)。
フランスではUgni Blanc(ユニ・ブラン)がシノニムで、コニャックの原料として使われるセパージュ。
蒸留されるくらいだから、「無性格な辛口」と言われることが多いが、ヴェネトで栽培されるトレッビアーノは「最も優れている」と評論家に称される「Trebbiano di Lugana(トレッビアーノ・ディ・ルガーナ)」と敬意をもって呼ばれている。
時間とともに「品の良い香り」を放つ辛口。
ブラインドだと、意外と「シャルドネ」と間違う人もいるだろう。
昨日紹介した「チゲチプ」さんからは「チジミ」と「焼き鳥」を購入。
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2011年07月30日
第45回 おたる潮まつり
小樽は昨日から「おたる潮まつり」で盛り上がっている。
今日は、「潮ねりこみ」という、様々な団体がチームを組んで、小樽市内中心部を練り歩くイベントが行われている。夜の9時頃まで行われているので、小樽近郊の皆さまには是非足を運んでいただきたい。
ちょうど早い時間帯は、幼稚園の子供たちが踊り歩いていた。
可愛らしくて、思わずニッコリしてしまう。
「潮ねりこみ」も、最終的には観光船乗り場付近のステージに到着。
場所取りして見学している家族もいたり、大変賑やか。
様々な出店も出ていて、美味しく楽しい時間を過ごすことができる。
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今日は、「潮ねりこみ」という、様々な団体がチームを組んで、小樽市内中心部を練り歩くイベントが行われている。夜の9時頃まで行われているので、小樽近郊の皆さまには是非足を運んでいただきたい。
ちょうど早い時間帯は、幼稚園の子供たちが踊り歩いていた。
可愛らしくて、思わずニッコリしてしまう。
「潮ねりこみ」も、最終的には観光船乗り場付近のステージに到着。
場所取りして見学している家族もいたり、大変賑やか。
様々な出店も出ていて、美味しく楽しい時間を過ごすことができる。
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2011年07月25日
「ビストロ・アルモニー」にて
ワイン好きなお客さまが来られたとき、すすきの方面で店を選ぶのは大変なのだ。
久し振りに北村氏が営む「ビストロ・アルモニー」へ。
「最近飲んでいないような赤。よろしく!!」とお願いすれば登場した一本。
「Domaine Du Pech Rome CLEMENS(ドメーヌ・デュ・ペッシュ・ローム クレメンス) 2007」。
Coteaux du Languedoc(コトー・デュ・ラングドック)AC。
シラー(Syrah)、グルナッシュ(Grenache Noir)、ムールヴェドル(Mourvedre)。
アルコール度数の高さに加え、ラングドックの「甘み」を前面に、香りが立っているワイン。
どっぷりと飲んできた仕上げには、ちょうどよい一本(と、見られていた(笑))。
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久し振りに北村氏が営む「ビストロ・アルモニー」へ。
「最近飲んでいないような赤。よろしく!!」とお願いすれば登場した一本。
「Domaine Du Pech Rome CLEMENS(ドメーヌ・デュ・ペッシュ・ローム クレメンス) 2007」。
Coteaux du Languedoc(コトー・デュ・ラングドック)AC。
シラー(Syrah)、グルナッシュ(Grenache Noir)、ムールヴェドル(Mourvedre)。
アルコール度数の高さに加え、ラングドックの「甘み」を前面に、香りが立っているワイン。
どっぷりと飲んできた仕上げには、ちょうどよい一本(と、見られていた(笑))。
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2011年07月24日
「安亭”(あんでぃ)」にて
先日、東京からお客さまがいらっしゃたのだが、「和食を食べたい」というリクエストだったこともあり「安亭”」(あんでぃ)さんにお邪魔した。
まずは「お通し」。
今年は「ホッカイシマエビ」が不漁と聞いていたが、今年初めての1本。
東京のお客さまには、この1本で十分満足していただけたはず。
「鮪の赤身」。
「心が和む」盛り付けというものは、大切なのだ。
「グリーンアスパラガスの塩焼き」。
「北海道に帰ってきたという感じがする」という一言をいただく。
「蛸の天麩羅」。
写真の彩度がよくなく、赤くなってしまったが、美味しい一品。 続きを読む
まずは「お通し」。
今年は「ホッカイシマエビ」が不漁と聞いていたが、今年初めての1本。
東京のお客さまには、この1本で十分満足していただけたはず。
「鮪の赤身」。
「心が和む」盛り付けというものは、大切なのだ。
「グリーンアスパラガスの塩焼き」。
「北海道に帰ってきたという感じがする」という一言をいただく。
「蛸の天麩羅」。
写真の彩度がよくなく、赤くなってしまったが、美味しい一品。 続きを読む
2011年07月24日
自家製「台湾ラーメン」
どうやら近所に「台湾ラーメン」の店などなさそうなので、自分で材料を集めて作ってみることにした。
そして、完成!!
辛さを多少抑えたものの、名古屋で食べた「台湾ラーメン」に近いものが出来上がった(笑)。 続きを読む
そして、完成!!
辛さを多少抑えたものの、名古屋で食べた「台湾ラーメン」に近いものが出来上がった(笑)。 続きを読む
2011年07月24日
お好み焼き
年に数回、むしょうに「お好み焼き」が食べたくなる。
あるとき、広島で食べたお好み焼きの「量」が多く、結構な量を食べることができる自分としても、圧倒された記憶が残っている。
お手軽に家で作ることができるし、寒い中でビアガーデンに行かなくても、家でビールのお供にもなるのでありがたい。
週末の昼下がり、「ほっ」とする瞬間でもある。 続きを読む
あるとき、広島で食べたお好み焼きの「量」が多く、結構な量を食べることができる自分としても、圧倒された記憶が残っている。
お手軽に家で作ることができるし、寒い中でビアガーデンに行かなくても、家でビールのお供にもなるのでありがたい。
週末の昼下がり、「ほっ」とする瞬間でもある。 続きを読む
タグ :お好み焼き
2011年07月23日
Le VACANZE
“LE VACANZE” Chardonnay Vino Frizzante del Veneto IGT (Cantina d'Autore) (レ・ヴァカンツェ・シャルドネ・フリッツァンテ・デル・ヴェネト(カンティーナ・ダウトーレ元詰)夏季限定品)。
イタリア・ヴェネト州(Veneto)から夏季限定、辛口微発泡(フリッツァンテ)。
和食に絶対的に合うワイン。セパージュは、シャルドネ・モノセパージュ。
小樽・「はしをね」にて。
お通しは「冷やし茄子にしん」。
にしんは脂がのっていて、茄子と絶妙にマッチしている。
「ボタン海老とホッキ貝のお刺身」。
相変わらず、刺身も新鮮!!
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イタリア・ヴェネト州(Veneto)から夏季限定、辛口微発泡(フリッツァンテ)。
和食に絶対的に合うワイン。セパージュは、シャルドネ・モノセパージュ。
小樽・「はしをね」にて。
お通しは「冷やし茄子にしん」。
にしんは脂がのっていて、茄子と絶妙にマッチしている。
「ボタン海老とホッキ貝のお刺身」。
相変わらず、刺身も新鮮!!
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2011年07月21日
台湾ラーメン
新たに手がけはじめた作品の調査のため、名古屋に出かけてきた。
名古屋と言えば「ひつまぶし」。
しかしながら、今回は、少々トラブルがあって「ひつまぶし」との縁はなかったのだ(笑)。
先日の3連休、まさかこんなに猛烈に「暑い」とは、少々油断していた。北海道の気候に慣れてしまっている身体には、あの炎天下での取材旅行はかなりきつい。
暑いときには「内側からの熱さ」で体調を管理するべし。
いても立ってもいられず、「台湾ラーメン」が食べたくなった。
行きつけの「味仙」さんにて。
「台湾ラーメン」と聞き、台湾のラーメンと思う方もいるとは思うが、名古屋、しかもこの味仙さんが発祥。
いわば「台湾ラーメン」=「名古屋ラーメン」とでも言おうか。
カウンターの奥では、ラーメンの辛さに耐え切れずに「ゲホゲホ」やっている人がいたり、自分のようにタオルで汗と格闘しながら食べる人がいたりと、さながら店内は賑やかな光景である。
もちろん、こちらがなければ、辛くて堪えられません(苦笑)。
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名古屋と言えば「ひつまぶし」。
しかしながら、今回は、少々トラブルがあって「ひつまぶし」との縁はなかったのだ(笑)。
先日の3連休、まさかこんなに猛烈に「暑い」とは、少々油断していた。北海道の気候に慣れてしまっている身体には、あの炎天下での取材旅行はかなりきつい。
暑いときには「内側からの熱さ」で体調を管理するべし。
いても立ってもいられず、「台湾ラーメン」が食べたくなった。
行きつけの「味仙」さんにて。
「台湾ラーメン」と聞き、台湾のラーメンと思う方もいるとは思うが、名古屋、しかもこの味仙さんが発祥。
いわば「台湾ラーメン」=「名古屋ラーメン」とでも言おうか。
カウンターの奥では、ラーメンの辛さに耐え切れずに「ゲホゲホ」やっている人がいたり、自分のようにタオルで汗と格闘しながら食べる人がいたりと、さながら店内は賑やかな光景である。
もちろん、こちらがなければ、辛くて堪えられません(苦笑)。
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