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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2014年12月23日

2014 印象に残ったワイン

 毎年恒例の「備忘録」。
 今年の印象に残ったワイン。

 「印象に残ったワイン」について、記憶の糸を辿っていけば、どのような心境にあったときに、どのような人とグラスを重ねたのかなど、一年間を通じて自分の身の回りで起こった様々な「出来事」を、山あり谷ありの中から「再発見」することができる。
 2007年以降の「記憶」は、こちらからどうぞ。

 白ワイン。「Morton Estate Hawkes Bayモートン・エステイト ホークス・ベイ 1998」。



 新年早々に飲んだ白ワインは、親友ご夫妻が遊びにきたときに飲んだ一本。
 いきなり今年最高の白ワインが登場したという感想だった。
 熟成された色、香り、シャルドネ本来の力強さ等々、しかもニュージーランドのテロワールがしっかりと理解できる奥深さ。
 このワインの確実な飲み頃だったと実感。


 そして、赤ワイン。「Chambolle-Musigny(シャンボール・ミュジニー) 1989」。



日本人の仲田晃司氏が、ブルゴーニュで立ち上げたLou Dumont(ルー・デュモン)。
 彼が選んだレア・セレクションのうちの一本であり、25年前のワイン。
 抜栓直後から、ブルゴーニュであることを主張。
 これも、ちょうど飲み頃の絶頂期にあった一本。
 やはり、この手のワインは、自宅でゆっくりと味わって飲みたいと思った一本であった。


 今年も、フェイスブック・facebookへの投稿が中心となりました。
 最新情報等をお知りになりたい方は、是非フェイスブックに登録され、友達申請いただければと思います。

 毎年同じことを年末につぶやきたい。
 「ワインは一期一会」。
 フランスの諺にもあるが、まさに出会った瞬間の「感動」が「記憶」に残るものがワインであるとすれば、ワイン生産者・醸造家・流通関係の皆さんすべてに対する感謝の気持ちを、今後も忘れずにいたいものである。

 来年も、沢山の「ワインとの出会い」があることを祈り、そのためには自分自身の「健康管理」が何より大切であることを、忘れることなく生きていきたい。

 今年は、これが最初で最後の投稿。
 今後とも、ご愛読いただく機会がありましたら幸いです。
 皆さま方とご家族の皆様方のご多幸をお祈りいたしまして、今年最初で最後のblogとさせていただきたいと存じます。
 また来年も、よろしくお願いいたします。
  


Posted by Nowhereman at 11:38Vin