小樽商大 YOSAKOIソーラン 演舞披露会

Nowhereman

2011年06月05日 19:13

 小林多喜二や伊藤整といった文化人を輩出している小樽商科大学。
 今年、創立100周年。
 これから、様々なイベントが企画されている。

 今日は、来週6月10日(金)から札幌市内で始まる”第20回 YOSAKOI ソーラン祭り”に先立ち、部を創立して4年目で「ファイナル」への出場を目指す、小樽商大YOSAKOIソーラン「翔楽舞」による、小樽市民への演舞披露会が小樽市民会館で開催された。

 会場は、超満員。びっくりしました。


 まずは「おたる潮太鼓保存会」による演奏。

 いつ見ても、迫力がある。
 まずは、部創立に関わった4年生による「2008「鼓舞激励」」。


 2009、2010「潮嵐・祭火メドレー」。


 そして、小樽商大・応援団初の女性団長の登場。


 今年入学した1年生による「2011「龍勢花火」」。

 なかなか期待できそう。

 託児ROOMマミー、色内小学校のメンバーが加わる「よっちょれ大乱舞」。

 これが、なかなか楽しく、可愛く、よかったです。

 小樽市民の高齢化は、国内のどこの街同様に進んでいる。
 足が悪くて札幌まではるばると「祭り」を見に行くことができないお年寄りの方々も含めて、大勢の方々が、会場に足を運ばれていた。こういう皆さまのためを思い、札幌での本番前に、市民会館で演舞披露会を開催するとは、立派である。是非、来年以降も続けてもらいたい。

 創立100周年を迎える小樽商科大学は、市民によって支えられ、市民にとっての誇りでもあるのだ。
 学生諸君の今後益々の活躍に、大いに期待したい。
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