「ふじりん」の料理は本当に美味しい!
最近は、小樽に遊びに来られる方から「ふじりんに連れて行って!」というリクエストが圧倒的。
写真を見ても美味しさは伝わると思うが、実際に美味しいのです。嘘偽りなく。
「お通し」は、ママリンの知人の手作りハムと紫玉葱サラダ。
白ワインは、Grand Bateau Bordeaux(グラン・バトー)2009。
先日、facebookで「ワインと帆船との関係」について書いたところだが、まさに帆船がエチケットに書かれている一本。
その歴史についてはこちらのサイトからどうぞ。⇒ 「
Chateau Beychevelle(シャトー・ベイシュベル)」
シャトー・ベイシュベルの姉妹会社であるBarriere(バリエール)が送り出したワイン。Sauvignon Blanc(ソーヴイニヨン・ブラン)75%、Semillon(セミヨン)25%。
ボルドー特有の香りが立ち込めるコスパのよい白ワイン。
本日の刺身は「赤身、中トロ、小樽産のヒラメ」。
極めつけは、一杯1,200円でびっしり身の詰まった「毛蟹」。
数日前に、他のお店にて中途半端な蟹を食べていたこともあり、この毛蟹には満足という言葉以外、ありません。
(続きは「続きを読む」からどうぞ。)
「ジュンサイとろろ」。
新潟の水産高校の先生たちとカウンターでご一緒となり、「年に一度の小樽の夜が楽しみで」と。
「野菜サラダ」。
彩り鮮やかな晩夏の野菜たち。
「宗八かれい」。
はっきり言って、こんなに肉厚で美味しい宗八を食べたのは、生まれて初めてかも。
赤ワインはスペイン・バルセロナのMiguel Torres(ミゲル・トーレス)によるSAN VALENTIN Garnacha(サン・ヴァレンティン・ガルナッチャ)2010。
まさにこれぞグルナッシュ(ガルナッチャ)100%という独特の香りに加え、余韻も素晴らしい。
あと一年置いていても十分迫力があると思われた一本。
もちろん、「おでん」も少々。
さらにさらに、「冷麺」が登場!!
本場岩手で食べる冷麺の美味しさに感動したことはあったが、岩手さながらの冷麺までいただけるとは、感動☆☆☆。。
これからの季節、「おでん」と赤ワインという組み合わせも増えるだろう小樽の秋。
お連れした皆さんには、心から「美味しかったです!」という言葉を聞かされることが、小樽市民の一人としては本当に嬉しく思えるのであった。
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