「酔心」改め「はしをね」へ

Nowhereman

2009年12月14日 20:42

 先月、「酔心」改め「旬味創作 はしをね(破汐音)」としてリニューアルオープンしたのだが、何が変わったかと言えば、大将の保ちゃんが名実ともにオーナーになったのだ!!

 先週、今シーズンの忘年会第1弾が、その「はしをね」にて開かれた。
 
 下関でもこれほど新鮮で美味しい「トラフグのお造り」を食べることは、なかなかできない。

 もちろん、下関からの空輸もの。
 これほど美味しいトラフグは、小樽では「はしをね」さんに限ります。

 ホッキ貝の刺身。

 こちらも新鮮で、コリコリした食感と、新鮮なホッキ貝独特の甘みが何とも言えません。

 釧路・昆布森(こんぶもり)産の牡蠣のコキール。

 一つの貝殻の中に、幾つもの牡蠣を入れてくださっていて、「絶品」という言葉はこのコキールのためにあるようなもの。

 そして、創作料理の極めつけ。
 「下関産トラフグ、むかご、ウォッシュチーズのテリーヌ」。

 ふぐに当たったわけではないが、痺れます。あまりの美味しさに!!

 さらに、「合鴨の赤ワインソース」。

 肉質が上品であり、とてもよい出来上がりです。

 赤ワインが飲みたくなり「Monteriva(モンテリーバ)」。

 イタリアの臍・ウンブリア(Umbria)で、メルロ(Merlo)とモンテプルチャーノ(Montepulciano)という面白セパージュの組み合わせのワインをいただいてみた。
 
 「むかご」って何さ??

  ↑
 これです。

 「食べてみたい」と言えば、揚げてくださいました。

 なるほど!

 気心の知れた友人たちと、居心地のよい空間で楽しむことができる「忘年会」。
 保&裕美ちゃん。
 どうもありがとう!!
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