2011年09月26日
小樽・祝津航路
昨日Facebookにアップしたところ、好評のようなので、折角なのでブログにもアップしてみる。

子供の頃から、小樽・祝津水族館に行くとなると、小樽港から遊覧船に乗って祝津まで行くのが極々普通な体験であった。
札幌に住んでいて、船に乗る経験をすること自体、珍しいわけで、そういう意味で自分の両親は「粋」だったのかも知れない。
2年前に友人たちと船に乗ったときには、生憎の天気だったのだが、かもめに餌を与え続けていたら、小樽から祝津まで延々とかもめ達は飛び続けることを、そのとき発見した。
餌に対する執着心の凄さとともに、ある意味、人間の残酷・非情さを、我々は演じてしまったのかも知れない(と反省)。 続きを読む
子供の頃から、小樽・祝津水族館に行くとなると、小樽港から遊覧船に乗って祝津まで行くのが極々普通な体験であった。
札幌に住んでいて、船に乗る経験をすること自体、珍しいわけで、そういう意味で自分の両親は「粋」だったのかも知れない。
2年前に友人たちと船に乗ったときには、生憎の天気だったのだが、かもめに餌を与え続けていたら、小樽から祝津まで延々とかもめ達は飛び続けることを、そのとき発見した。
餌に対する執着心の凄さとともに、ある意味、人間の残酷・非情さを、我々は演じてしまったのかも知れない(と反省)。 続きを読む
2011年09月25日
琴奨菊の故郷
数年前、太宰府天満宮への参拝の折り、柳川(やながわ)まで足を伸ばした。
柳川にて一泊したのだが、ちょうど大相撲秋場所が開催されている時期と重なった。
その日の夕方、突然の花火に「何があったのだろう」と驚いたのだが、宿泊したホテルの支配人さんにお聞きしたところ、琴奨菊が勝ったときには花火が打ちあがるのだそうだ。

大相撲の八百長が明らかになった後、初めての「大関」、しかも日本人としての大関が誕生する可能性が高くなった昨日、花火の大輪が柳川の街全体を明るく染めたことだろう。
柳川の人たちや子供たちの屈託のない笑顔を思い出し、「旅」の記憶を甦らせてみた。 続きを読む
柳川にて一泊したのだが、ちょうど大相撲秋場所が開催されている時期と重なった。
その日の夕方、突然の花火に「何があったのだろう」と驚いたのだが、宿泊したホテルの支配人さんにお聞きしたところ、琴奨菊が勝ったときには花火が打ちあがるのだそうだ。
大相撲の八百長が明らかになった後、初めての「大関」、しかも日本人としての大関が誕生する可能性が高くなった昨日、花火の大輪が柳川の街全体を明るく染めたことだろう。
柳川の人たちや子供たちの屈託のない笑顔を思い出し、「旅」の記憶を甦らせてみた。 続きを読む
2010年11月01日
取材こぼれ話
『WEBダカーポ』の最新記事で、「「増毛」そこに確かに存在する歴史の一端を探る。」が、先ほど掲載された。
来年の北海道観光のキーワードの一つは、「毛無」から「増毛」へ。
これまであまり深くは考えてこなかった「増毛」について。
というより、それなりに「豊かな頭髪」だと、勘違いしていたのかも知れない。
「勘違い」だと気が付けば、真面目に考え、行動する。
とある業界幹部とのコラボで、来年は、これでどうだ!!と、先日酒場で盛り上がったのだ。
ところで、増毛。

看板の錆びが、なんとも痛ましい。
真面目に、増毛駅の構内が「蕎麦屋」になっていたことには、驚いた!!

けど、もっと驚いたのは・・・。 続きを読む
来年の北海道観光のキーワードの一つは、「毛無」から「増毛」へ。
これまであまり深くは考えてこなかった「増毛」について。
というより、それなりに「豊かな頭髪」だと、勘違いしていたのかも知れない。
「勘違い」だと気が付けば、真面目に考え、行動する。
とある業界幹部とのコラボで、来年は、これでどうだ!!と、先日酒場で盛り上がったのだ。
ところで、増毛。
看板の錆びが、なんとも痛ましい。
真面目に、増毛駅の構内が「蕎麦屋」になっていたことには、驚いた!!
けど、もっと驚いたのは・・・。 続きを読む
2010年10月12日
現代版北前船プロジェクト 第2弾
「現代版北前船プロジェクト」の第2弾が、いよいよ来週スタートすることに。
そもそも「現代版北前船プロジェクト」とは何かについては、マガジンハウス社さん『WEBダカーポ』掲載の拙文 を参照ください。
今年6月の小樽市能楽堂での一場面。

第2弾については、先日「北海道新聞」さんでも取り上げてくださった。
今の時代、「歴史」を注意深く調べていくことを通じて、我々が進むべき道を一人一人が真剣に考える。
そこが「肝心」なのだと、自分は思うのだ。
そもそも「現代版北前船プロジェクト」とは何かについては、マガジンハウス社さん『WEBダカーポ』掲載の拙文 を参照ください。
今年6月の小樽市能楽堂での一場面。

第2弾については、先日「北海道新聞」さんでも取り上げてくださった。
今の時代、「歴史」を注意深く調べていくことを通じて、我々が進むべき道を一人一人が真剣に考える。
そこが「肝心」なのだと、自分は思うのだ。
タグ :現代版北前船
2010年09月09日
道の駅つるぬま
「道の駅 つるぬま」。
浦臼町にある「道の駅」。
ここの「豆乳ソフトクリーム」は絶品だと、甘い物が好きな皆さんがおっしゃる。

好き嫌いはあるようだが、確かに「美味」である。

中そらち「道の駅」スタンプラリー。
まだまだ期限がありますので、「道の駅 つるぬま」にもお立ち寄りくださいませ。
豆乳があるということは、「豆腐」が美味しいはず。
まさにその通り。ここの「豆腐」も、また絶品。
先日、浦臼町内で作られている「大豆」の畑を見させていただいた。
こう考えると、浦臼町は、葡萄あり、マンゴーあり、メロンあり、大豆あり、「にんじん家族」ありと、恵まれた大地なのだな~と思っています。
ちなみに、先日開催された「第2回 鶴沼ワインフェス」の模様、『WEBダカーポ』にて掲載されております。
マガジンハウス社のWEBデザイナーさんが、しっかりと仕上げてくださっております。
写真の上にカーソルを置き、「指」が出る写真をクリックすると、大きな写真を観ることができます。
浦臼町にある「道の駅」。
ここの「豆乳ソフトクリーム」は絶品だと、甘い物が好きな皆さんがおっしゃる。
好き嫌いはあるようだが、確かに「美味」である。
中そらち「道の駅」スタンプラリー。
まだまだ期限がありますので、「道の駅 つるぬま」にもお立ち寄りくださいませ。
豆乳があるということは、「豆腐」が美味しいはず。
まさにその通り。ここの「豆腐」も、また絶品。
先日、浦臼町内で作られている「大豆」の畑を見させていただいた。
こう考えると、浦臼町は、葡萄あり、マンゴーあり、メロンあり、大豆あり、「にんじん家族」ありと、恵まれた大地なのだな~と思っています。
ちなみに、先日開催された「第2回 鶴沼ワインフェス」の模様、『WEBダカーポ』にて掲載されております。
マガジンハウス社のWEBデザイナーさんが、しっかりと仕上げてくださっております。
写真の上にカーソルを置き、「指」が出る写真をクリックすると、大きな写真を観ることができます。
2010年08月24日
さりげない「景観」
何の目的もなく、ブラブラ歩いていると、気になるものを「発見」したりすることもある。

その瞬間、自分が「今、どこにいるのか」さえ忘れてしまうこともある。
決して、大袈裟ではなく。

裏道を歩いていると、「ランドマーク」さえも見失うことさえある。
続きを読む
その瞬間、自分が「今、どこにいるのか」さえ忘れてしまうこともある。
決して、大袈裟ではなく。
裏道を歩いていると、「ランドマーク」さえも見失うことさえある。
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2010年08月22日
小樽・忍路(おしょろ)
JR蘭島(らんしま)駅から車で約5分。
忍路(おしょろ)海岸。

大学生の頃にキャンプにやってきて以来だから、最後に忍路に来てから、もう30年近くになるだろうか。
とある知人がクルーザーを置いている「別荘」を持っていることから、遊びに出かけてきた。

近所には、「忍路神社」。
とても落ち着いた雰囲気。
外でバーベキュー(BBQ)ができる準備。
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忍路(おしょろ)海岸。
大学生の頃にキャンプにやってきて以来だから、最後に忍路に来てから、もう30年近くになるだろうか。
とある知人がクルーザーを置いている「別荘」を持っていることから、遊びに出かけてきた。
近所には、「忍路神社」。
とても落ち着いた雰囲気。
外でバーベキュー(BBQ)ができる準備。