2011年11月12日
昼は手作りサンドウィッチ
平日は市販のサンドウィッチを食べているのだが、休日には、たまに手作りサンドウィッチを食べたくなる。
満腹。
もちろん・・・。
「富良野ヴィンテージ 2011 SAPPORO CLASSIC」。 続きを読む
満腹。
もちろん・・・。
「富良野ヴィンテージ 2011 SAPPORO CLASSIC」。 続きを読む
タグ :富良野
2011年05月24日
黒千石大豆
今朝はNHKを含め、あちらこちらで「黒千石(くろせんごく)」の話題で盛り上がっている。
この黒千石大豆、北海道の北空知(きたそらち)にある北竜(ほくりゅう)町を中心とした「黒千石事業協同組合」で一括して取り扱っている。JAを通さず。
栽培をはじめた頃からの苦労を聞いていたので、このように一躍注目されるのは嬉しいのだが、農家の皆さま方のご苦労は、並大抵のものではなかったのだ。
なぜ黒千石大豆が注目されるのか。
抗癌作用、ポリフェノールの含有量の多さなど、健康食品としての価値が認められたからである。
サッポロビールと北竜町とのコラボで商品化された「黒千石茶」。
飲んだ感じで、いかにも「健康にはよさそう!」というお味。 続きを読む
この黒千石大豆、北海道の北空知(きたそらち)にある北竜(ほくりゅう)町を中心とした「黒千石事業協同組合」で一括して取り扱っている。JAを通さず。
栽培をはじめた頃からの苦労を聞いていたので、このように一躍注目されるのは嬉しいのだが、農家の皆さま方のご苦労は、並大抵のものではなかったのだ。
なぜ黒千石大豆が注目されるのか。
抗癌作用、ポリフェノールの含有量の多さなど、健康食品としての価値が認められたからである。
サッポロビールと北竜町とのコラボで商品化された「黒千石茶」。
飲んだ感じで、いかにも「健康にはよさそう!」というお味。 続きを読む
2011年04月17日
クレイル
国内の個人で始めてカマンベールチーズを作ったことで有名な「クレイル」さん。
後志(しりべし)の共和町。
「おい古味(こみ)ブルー」、ロックフォール系。
チーズの中では「シュロプシャー・ブルー」が大好きな筆者。
自分の好みからは、それほど遠くはない。
同じ管内にいながら、初めていただいてみたが「美味」。
続きを読む
後志(しりべし)の共和町。
「おい古味(こみ)ブルー」、ロックフォール系。
チーズの中では「シュロプシャー・ブルー」が大好きな筆者。
自分の好みからは、それほど遠くはない。
同じ管内にいながら、初めていただいてみたが「美味」。
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2010年10月05日
ゆめちから
「食料自給率」について、難しいことを語ることは止めよう。
日本人の米離れが、自給率低下の大きな要因と語る方は多い。
本当にそれだけが原因なのかどうか、あるいは他に自給率を上げる手段はないのかどうか。
色々とデータを眺めてみる。
1975(昭和50)年を基準(100)とした米・小麦・蕎麦の「国民一人当たり供給量」の推移を整理してみると、蕎麦が180を超え、小麦はほぼ100、米は70を切る現状。
確かに、米の消費は落ち込んでいるものの、小麦は横ばい、蕎麦の供給量だけ俄然伸びている状況が分かる。
そこで、日本における50歳以上人口の推移も1975年を100として、蕎麦・小麦・米の国内消費仕向量の推移と比較してみると、極めて面白い事実が発見できた。
2006(平成18)年では、蕎麦230に対して50歳以上人口が229。また、米79に対して50歳未満人口は84。
50歳以上人口と50歳未満人口の推移が、それぞれ蕎麦と米の国内消費仕向量とほぼ同じ「軌道」を辿っているのである。
一方で、小麦は115と、ほぼ変わらない供給量となっている。
蕎麦については、平成20年収穫量では北海道が49.1%と国内需要の半数を担っているのだが、実は輸入量が圧倒的に多く、国内生産量の3倍以上を輸入に依存している。しかも、そのシェアの73%は中国からの輸入。
国内消費量の全量を、国産で賄うことができれば、自給率はたちまち上昇する。
さらに、小麦に関して言えば、昭和50年以降国内消費量に変化がないのと同様、国産の6倍強を輸入によって賄っている。
小麦の用途別需要量を見てみると、最もシェアが大きいのは「パン用」。国産小麦の使用比率は1%。
パンの次は「その他麺用」ということで、恐らくは中華麺、パスタ等なのだろうが、こちらも国産小麦の使用比率は4%。
なぜそうなるのだろう・・・。 続きを読む
日本人の米離れが、自給率低下の大きな要因と語る方は多い。
本当にそれだけが原因なのかどうか、あるいは他に自給率を上げる手段はないのかどうか。
色々とデータを眺めてみる。
1975(昭和50)年を基準(100)とした米・小麦・蕎麦の「国民一人当たり供給量」の推移を整理してみると、蕎麦が180を超え、小麦はほぼ100、米は70を切る現状。
確かに、米の消費は落ち込んでいるものの、小麦は横ばい、蕎麦の供給量だけ俄然伸びている状況が分かる。
そこで、日本における50歳以上人口の推移も1975年を100として、蕎麦・小麦・米の国内消費仕向量の推移と比較してみると、極めて面白い事実が発見できた。
2006(平成18)年では、蕎麦230に対して50歳以上人口が229。また、米79に対して50歳未満人口は84。
50歳以上人口と50歳未満人口の推移が、それぞれ蕎麦と米の国内消費仕向量とほぼ同じ「軌道」を辿っているのである。
一方で、小麦は115と、ほぼ変わらない供給量となっている。
蕎麦については、平成20年収穫量では北海道が49.1%と国内需要の半数を担っているのだが、実は輸入量が圧倒的に多く、国内生産量の3倍以上を輸入に依存している。しかも、そのシェアの73%は中国からの輸入。
国内消費量の全量を、国産で賄うことができれば、自給率はたちまち上昇する。
さらに、小麦に関して言えば、昭和50年以降国内消費量に変化がないのと同様、国産の6倍強を輸入によって賄っている。
小麦の用途別需要量を見てみると、最もシェアが大きいのは「パン用」。国産小麦の使用比率は1%。
パンの次は「その他麺用」ということで、恐らくは中華麺、パスタ等なのだろうが、こちらも国産小麦の使用比率は4%。
なぜそうなるのだろう・・・。 続きを読む
2010年09月11日
本日のさんま・小売状況@小樽
道東・浜中町産「生さんま」。
一匹・100円。
大手スーパーということもあり、予め取引価格が決まっていたのだろう。
一方で、小樽市内の他のスーパー。
「全国宅配」は、「受付中止」とのこと。
かなり早い段階から、チラシを含めて準備しているので、なかなか辛いものがある。
「不漁により、規格サイズ・鮮度に見合うさんまが獲れないため、受付を中止とさせていただきます」とのことです。
温暖化の問題もそうだけど、「食料需給」のシステムについても、多々考えさせられる昨今である。
一匹・100円。
大手スーパーということもあり、予め取引価格が決まっていたのだろう。
一方で、小樽市内の他のスーパー。
「全国宅配」は、「受付中止」とのこと。
かなり早い段階から、チラシを含めて準備しているので、なかなか辛いものがある。
「不漁により、規格サイズ・鮮度に見合うさんまが獲れないため、受付を中止とさせていただきます」とのことです。
温暖化の問題もそうだけど、「食料需給」のシステムについても、多々考えさせられる昨今である。
2010年09月05日
ようやく秋刀魚がやってきた
「秋刀魚」が太平洋の遥か沖を回遊しているというニュースが続き、心配していた。
ようやく食卓に「秋刀魚」が戻ってきた(笑)。
脂がしっかりと乗っていて、美味しい!!
やはり、9月の食卓には「秋刀魚」は欠かせない。
秋刀魚には“Chablis”(シャブリ)が合うのだ。
William Fevre 2007(ウィリアム・フェーブル)。「キンメリジャン」が産み出す独特の骨格。
秋刀魚もシャブリも、双方が邪魔をすることはない。
付け合せるのは「茹でズッキーニの生ハム乗せ」。
大蒜を利かせたソースが、ズッキーニの味をしっかりと引き立てる。 続きを読む
ようやく食卓に「秋刀魚」が戻ってきた(笑)。
脂がしっかりと乗っていて、美味しい!!
やはり、9月の食卓には「秋刀魚」は欠かせない。
秋刀魚には“Chablis”(シャブリ)が合うのだ。
William Fevre 2007(ウィリアム・フェーブル)。「キンメリジャン」が産み出す独特の骨格。
秋刀魚もシャブリも、双方が邪魔をすることはない。
付け合せるのは「茹でズッキーニの生ハム乗せ」。
大蒜を利かせたソースが、ズッキーニの味をしっかりと引き立てる。 続きを読む
2010年08月21日
幌加内の「そば」
9月4日(土)・5日(日)は、「第17回 北海道幌加内(ほろかない)町・新蕎麦祭り」。
前回『WEBダカーポ』で紹介した幌加内の写真と比較すると、色付きが変わっていることに気が付く。
今年の蕎麦の出来は、例年以上によいようだ。
「せい一」さんにて。
「天ざる」。 続きを読む
前回『WEBダカーポ』で紹介した幌加内の写真と比較すると、色付きが変わっていることに気が付く。
今年の蕎麦の出来は、例年以上によいようだ。
「せい一」さんにて。
「天ざる」。 続きを読む