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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2011年11月12日

昼は手作りサンドウィッチ

 平日は市販のサンドウィッチを食べているのだが、休日には、たまに手作りサンドウィッチを食べたくなる。


 満腹。


 もちろん・・・。

 「富良野ヴィンテージ 2011 SAPPORO CLASSIC」。  続きを読む
タグ :富良野


Posted by Nowhereman at 11:56食材

2011年05月24日

黒千石大豆

 今朝はNHKを含め、あちらこちらで「黒千石(くろせんごく)」の話題で盛り上がっている
 この黒千石大豆、北海道の北空知(きたそらち)にある北竜(ほくりゅう)町を中心とした「黒千石事業協同組合」で一括して取り扱っている。JAを通さず。

 栽培をはじめた頃からの苦労を聞いていたので、このように一躍注目されるのは嬉しいのだが、農家の皆さま方のご苦労は、並大抵のものではなかったのだ。

 なぜ黒千石大豆が注目されるのか。
 抗癌作用、ポリフェノールの含有量の多さなど、健康食品としての価値が認められたからである。

 サッポロビールと北竜町とのコラボで商品化された「黒千石茶」。


 飲んだ感じで、いかにも「健康にはよさそう!」というお味。  続きを読む


Posted by Nowhereman at 21:07食材

2011年04月17日

クレイル

 国内の個人で始めてカマンベールチーズを作ったことで有名な「クレイル」さん。
 後志(しりべし)の共和町。

 「おい古味(こみ)ブルー」、ロックフォール系。


 チーズの中では「シュロプシャー・ブルー」が大好きな筆者。

 自分の好みからは、それほど遠くはない。
 同じ管内にいながら、初めていただいてみたが「美味」。
  続きを読む


Posted by Nowhereman at 17:28食材

2010年10月05日

ゆめちから

 「食料自給率」について、難しいことを語ることは止めよう。
 日本人の米離れが、自給率低下の大きな要因と語る方は多い。

 本当にそれだけが原因なのかどうか、あるいは他に自給率を上げる手段はないのかどうか。
 色々とデータを眺めてみる。

 1975(昭和50)年を基準(100)とした米・小麦・蕎麦の「国民一人当たり供給量」の推移を整理してみると、蕎麦が180を超え、小麦はほぼ100、米は70を切る現状。

 確かに、米の消費は落ち込んでいるものの、小麦は横ばい、蕎麦の供給量だけ俄然伸びている状況が分かる。

 そこで、日本における50歳以上人口の推移も1975年を100として、蕎麦・小麦・米の国内消費仕向量の推移と比較してみると、極めて面白い事実が発見できた。
 2006(平成18)年では、蕎麦230に対して50歳以上人口が229。また、米79に対して50歳未満人口は84。
 50歳以上人口と50歳未満人口の推移が、それぞれ蕎麦と米の国内消費仕向量とほぼ同じ「軌道」を辿っているのである。
 一方で、小麦は115と、ほぼ変わらない供給量となっている。

 蕎麦については、平成20年収穫量では北海道が49.1%と国内需要の半数を担っているのだが、実は輸入量が圧倒的に多く、国内生産量の3倍以上を輸入に依存している。しかも、そのシェアの73%は中国からの輸入。
 国内消費量の全量を、国産で賄うことができれば、自給率はたちまち上昇する。

 さらに、小麦に関して言えば、昭和50年以降国内消費量に変化がないのと同様、国産の6倍強を輸入によって賄っている。
 小麦の用途別需要量を見てみると、最もシェアが大きいのは「パン用」。国産小麦の使用比率は1%。
 パンの次は「その他麺用」ということで、恐らくは中華麺、パスタ等なのだろうが、こちらも国産小麦の使用比率は4%。

 なぜそうなるのだろう・・・。  続きを読む


Posted by Nowhereman at 22:16食材

2010年09月11日

本日のさんま・小売状況@小樽

 道東・浜中町産「生さんま」。

 一匹・100円
 大手スーパーということもあり、予め取引価格が決まっていたのだろう。

 一方で、小樽市内の他のスーパー。
 「全国宅配」は、「受付中止」とのこと。

 かなり早い段階から、チラシを含めて準備しているので、なかなか辛いものがある。
 「不漁により、規格サイズ・鮮度に見合うさんまが獲れないため、受付を中止とさせていただきます」とのことです。

 温暖化の問題もそうだけど、「食料需給」のシステムについても、多々考えさせられる昨今である。  
タグ :視点秋刀魚


Posted by Nowhereman at 14:13食材

2010年09月05日

ようやく秋刀魚がやってきた

 「秋刀魚」が太平洋の遥か沖を回遊しているというニュースが続き、心配していた。
 ようやく食卓に「秋刀魚」が戻ってきた(笑)。

 脂がしっかりと乗っていて、美味しい!!
 やはり、9月の食卓には「秋刀魚」は欠かせない。

 秋刀魚には“Chablis”(シャブリ)が合うのだ。

 William Fevre 2007(ウィリアム・フェーブル)。「キンメリジャン」が産み出す独特の骨格。
 秋刀魚もシャブリも、双方が邪魔をすることはない。

 付け合せるのは「茹でズッキーニの生ハム乗せ」。

 大蒜を利かせたソースが、ズッキーニの味をしっかりと引き立てる。  続きを読む


Posted by Nowhereman at 12:02食材

2010年08月21日

幌加内の「そば」

 9月4日(土)・5日(日)は、「第17回 北海道幌加内(ほろかない)町・新蕎麦祭り」。
 

 前回『WEBダカーポ』で紹介した幌加内の写真と比較すると、色付きが変わっていることに気が付く。
 今年の蕎麦の出来は、例年以上によいようだ。

 「せい一」さんにて。

 「天ざる」。  続きを読む


Posted by Nowhereman at 08:40食材

2010年08月01日

ミル貝

 千葉県からやってきたらしい。
 「ミル貝」について、色々と調べてみると、恐らくこれは「ナミガイ(白ミル)」と呼ばれるものらしい。


 貝殻から伸びた「水管」を調理して食べることになるそうだが、もはや稀少価値のある「本ミル(ミルクイ、黒ミル)」の代用品として「ミル貝」と称して寿司屋などで使われるものは、こちらが主流らしい。

 調べてみなければ分からないもの、本当に多いですね~。  続きを読む


Posted by Nowhereman at 14:28食材