2012年10月27日
ご近所レストランは、本当にありがたい!
夏が過ぎ、季節は秋へと移行しつつある。
今日も午前中、マガジンハウス『ダカーポ』の原稿を作成し、ようやく先ほど東京へと送付。
そういう疲れが溜まりつつあるときには、自宅で食事の準備はかなり億劫。
そんなとき、ご近所にあるレストランは、本当に強い見方である。
御馴染み「イグレック y5.3」さん。
まずは、ビールのおつまみ。
おとなしく、ビールと赤ワイン一本にしようと。
モトックスさんのワインは、外すことはない。
(続きは「続きを読む」からどうぞ。) 続きを読む
今日も午前中、マガジンハウス『ダカーポ』の原稿を作成し、ようやく先ほど東京へと送付。
そういう疲れが溜まりつつあるときには、自宅で食事の準備はかなり億劫。
そんなとき、ご近所にあるレストランは、本当に強い見方である。
御馴染み「イグレック y5.3」さん。
まずは、ビールのおつまみ。
おとなしく、ビールと赤ワイン一本にしようと。
モトックスさんのワインは、外すことはない。
(続きは「続きを読む」からどうぞ。) 続きを読む
2012年10月25日
brasserie Les Cercles
高校の同級生から連絡があり、ワイングラスを片手に語り合うことに。
場所は、ブラッスリー・セルクル。
もうそろそろ開店から1年となるが、いつお邪魔しても「満席」なり。
今日の料理メニューを眺めていて、すぐに「山形産大きいなめこのアンチョビバター焼き」が目に飛び込んできた。
「これはビールだよ」という林シェフのご指摘通り、ビールにていただく。
味が染みこんでいて、美味しい!!
ここに来ると注文しないではいられない「パテ・ド・カンパーニュ」をいただく。
会話は最初から飛ばし気味だったのだが、この辺りから既にワインも飛ばし気味。
(続きは「続きを読む」からどうぞ。) 続きを読む
場所は、ブラッスリー・セルクル。
もうそろそろ開店から1年となるが、いつお邪魔しても「満席」なり。
今日の料理メニューを眺めていて、すぐに「山形産大きいなめこのアンチョビバター焼き」が目に飛び込んできた。
「これはビールだよ」という林シェフのご指摘通り、ビールにていただく。
味が染みこんでいて、美味しい!!
ここに来ると注文しないではいられない「パテ・ド・カンパーニュ」をいただく。
会話は最初から飛ばし気味だったのだが、この辺りから既にワインも飛ばし気味。
(続きは「続きを読む」からどうぞ。) 続きを読む
2012年10月21日
北見・スペインバル ミロ
前日網走にて、北見でワインが置いてあり、料理も美味しいお店を教えていただき足を運んだ先。
「スペインバル ミロ」さん。
何が凄いかって、ワイン付きの90分飲み放題で、3種類のパエリアの中から一品選ぶことができ、そのほかにさらに一皿を選ぶことができるというコースが3,000円というのだから、何と幸せなプランか!
早速、パエリアのチョイス。
「イカスミのパエリア」。
はっきり言って、美味☆☆☆。。
北見でこれほど美味しいパエリアをいただくことができるとは、幸せ。
「牡蠣のアヒージョ」。
プリプリの牡蠣を、アヒージョにて。
「プロシュートとサラダ」。
スペインのカヴァやヘレスとともに、いただく。
(続きは「続きを読む」からどうぞ。) 続きを読む
「スペインバル ミロ」さん。
何が凄いかって、ワイン付きの90分飲み放題で、3種類のパエリアの中から一品選ぶことができ、そのほかにさらに一皿を選ぶことができるというコースが3,000円というのだから、何と幸せなプランか!
早速、パエリアのチョイス。
「イカスミのパエリア」。
はっきり言って、美味☆☆☆。。
北見でこれほど美味しいパエリアをいただくことができるとは、幸せ。
「牡蠣のアヒージョ」。
プリプリの牡蠣を、アヒージョにて。
「プロシュートとサラダ」。
スペインのカヴァやヘレスとともに、いただく。
(続きは「続きを読む」からどうぞ。) 続きを読む
2012年10月21日
網走・多国籍料理 ラ・テル
網走の夜。
ワインと少々の料理を食べることのできるお店を探し求め、ホテルでいただいた飲食店地図片手に街を歩く。
なかなかそれらしきお店が見つからず、街角で男四人で悩んでいたところ、通りかかった女性が声をかけてくれた。
「何かお困りですか?」と。
「ワインと少々の料理を食べることができるお店を探しています」と正直に伝えたところ、少し考えながら、「仕事からの帰りなので、お店の近くまでご案内します」と。
一瞬、お店の回し者ではなかろうかなど、そのような不純な発想を頭の片隅に抱いてしまった自分自身の愚かさを恥じる。
ご案内いただいたお店は「多国籍料理 ラ・テル」さん。
店の入口に置かれているワインの空きボトルが、自分の求めているお店であることを現している(笑)。
「アンチョビークリーム付きのポテトフライ」。
アンチョビークリームが、ごくごく自然でありつつ、ポテトにマッチ。
「野菜スティックも是非どうぞ」ということで・・・。
(続きは「続きを読む」からどうぞ。) 続きを読む
ワインと少々の料理を食べることのできるお店を探し求め、ホテルでいただいた飲食店地図片手に街を歩く。
なかなかそれらしきお店が見つからず、街角で男四人で悩んでいたところ、通りかかった女性が声をかけてくれた。
「何かお困りですか?」と。
「ワインと少々の料理を食べることができるお店を探しています」と正直に伝えたところ、少し考えながら、「仕事からの帰りなので、お店の近くまでご案内します」と。
一瞬、お店の回し者ではなかろうかなど、そのような不純な発想を頭の片隅に抱いてしまった自分自身の愚かさを恥じる。
ご案内いただいたお店は「多国籍料理 ラ・テル」さん。
店の入口に置かれているワインの空きボトルが、自分の求めているお店であることを現している(笑)。
「アンチョビークリーム付きのポテトフライ」。
アンチョビークリームが、ごくごく自然でありつつ、ポテトにマッチ。
「野菜スティックも是非どうぞ」ということで・・・。
(続きは「続きを読む」からどうぞ。) 続きを読む
2012年10月12日
道産牛と言えば「小樽 イグレックy5.3」
何度もブログで紹介させていただいているが、何せ「ご近所レストラン」。
最近は、テレビや雑誌での紹介も増えているが、小樽の閑静な住宅街にある老舗レストランなのだ。
自分が予約すれば、白と赤を飲むことを察して、既に「お通し」が準備されている。
野菜への拘りも凄い。すべて後志管内をオーナーご夫婦お二人で、見つけ歩いているから、とても新鮮かつ美味。
早速白ワインをいただく。
「Chateau La Condamine Bertrand "Tendem" (シャトー・ラ・コンダミン・ベルトラン「タンデム」) 」。
ラングドック・ルーションで、Roussanne(ルーサンヌ)、Sauvignon Blanc(ソーヴィニォン・ブラン)それぞれ50%の比率でブレンド。
ビアフランカ地層でビオディナミで育った葡萄が放つ、地中海の香りがグラスから溢れ出る。
(続きは「続きを読む」からどうぞ。) 続きを読む
最近は、テレビや雑誌での紹介も増えているが、小樽の閑静な住宅街にある老舗レストランなのだ。
自分が予約すれば、白と赤を飲むことを察して、既に「お通し」が準備されている。
野菜への拘りも凄い。すべて後志管内をオーナーご夫婦お二人で、見つけ歩いているから、とても新鮮かつ美味。
早速白ワインをいただく。
「Chateau La Condamine Bertrand "Tendem" (シャトー・ラ・コンダミン・ベルトラン「タンデム」) 」。
ラングドック・ルーションで、Roussanne(ルーサンヌ)、Sauvignon Blanc(ソーヴィニォン・ブラン)それぞれ50%の比率でブレンド。
ビアフランカ地層でビオディナミで育った葡萄が放つ、地中海の香りがグラスから溢れ出る。
(続きは「続きを読む」からどうぞ。) 続きを読む
2012年10月08日
桜と馬のまち 新ひだか町
2006(平成18)年3月、静内町(しずない)と三石町(みついし)との合併によって「新ひだか町」は生まれた。
これまで、北海道太平洋岸のこの地域は、車で駆け抜けるだけであり、なかなか宿泊する機会を持つこともなかった。
今回、たまたま新ひだか町に仕事で立ち寄ることとなり、仕事の終了後の夜、そしてその翌朝、このまちを散策してみた。
町で馬の競りがあるときには、ホテルの空室を見つけるのが難しいと聞いていたが、その日も満室。
そのようなホテルであっても、フロントのとてもチャーミングな女性に「この町で、歩いて行ける範囲で、是非見ておいた方がよいところってありますか?」とお聞きしてみた。
「静内郷土館が近くにありますので、立ち寄ってみてはいかがでしょう」と、教えていただいた。
次いでに、翌朝散歩する神社の場所や、夜ワインが飲めるお店などを紹介していただき、その笑顔と素晴らしい対応に嬉しくなる。
早速「新ひだか町静内郷土館」へと足を運んでみた。
すぐに発見したのは、縄文遺跡の数々(レプリカか)。
この日、立ち寄った厚幌(あっぽろ)ダムの工事現場にて、大量の埋蔵文化財が発見されていて、これが山の民と海の民との両方の遺跡が混じっているというこから、とても貴重な発見であるなど話を聞いていたが、縄文時代の前期から後期にかけて、この地域は賑わっていたのだろうと、遠い昔に思いを馳せる。
また、北前船の碇(いかり)が「静内沖で発見された」という、まさにその碇が展示されていた。
太平洋側を北前船が走っていたことは、自分にとっては少し驚きであり、帰り際に誠実なお人柄の学芸員の方と名刺交換をした上で、色々と意見交換をさせていただく。
「実は、この近所の神社で、さらに重要なものが見つかったのです」とのこと。
『現代版北前船プロジェクト』の中心人物に、帰宅後に連絡しようということになる。
人と人との「縁」は、どこでどう生まれるか分からないから不思議であり、実に楽しい。
(続きは「続きを読む」からどうぞ。) 続きを読む
これまで、北海道太平洋岸のこの地域は、車で駆け抜けるだけであり、なかなか宿泊する機会を持つこともなかった。
今回、たまたま新ひだか町に仕事で立ち寄ることとなり、仕事の終了後の夜、そしてその翌朝、このまちを散策してみた。
町で馬の競りがあるときには、ホテルの空室を見つけるのが難しいと聞いていたが、その日も満室。
そのようなホテルであっても、フロントのとてもチャーミングな女性に「この町で、歩いて行ける範囲で、是非見ておいた方がよいところってありますか?」とお聞きしてみた。
「静内郷土館が近くにありますので、立ち寄ってみてはいかがでしょう」と、教えていただいた。
次いでに、翌朝散歩する神社の場所や、夜ワインが飲めるお店などを紹介していただき、その笑顔と素晴らしい対応に嬉しくなる。
早速「新ひだか町静内郷土館」へと足を運んでみた。
すぐに発見したのは、縄文遺跡の数々(レプリカか)。
この日、立ち寄った厚幌(あっぽろ)ダムの工事現場にて、大量の埋蔵文化財が発見されていて、これが山の民と海の民との両方の遺跡が混じっているというこから、とても貴重な発見であるなど話を聞いていたが、縄文時代の前期から後期にかけて、この地域は賑わっていたのだろうと、遠い昔に思いを馳せる。
また、北前船の碇(いかり)が「静内沖で発見された」という、まさにその碇が展示されていた。
太平洋側を北前船が走っていたことは、自分にとっては少し驚きであり、帰り際に誠実なお人柄の学芸員の方と名刺交換をした上で、色々と意見交換をさせていただく。
「実は、この近所の神社で、さらに重要なものが見つかったのです」とのこと。
『現代版北前船プロジェクト』の中心人物に、帰宅後に連絡しようということになる。
人と人との「縁」は、どこでどう生まれるか分からないから不思議であり、実に楽しい。
(続きは「続きを読む」からどうぞ。) 続きを読む
2012年10月07日
日高「手打ちそば いずみ食堂」と室蘭・中央町
日高町に、美味しい手打ち蕎麦のお店があるという評判。
「手打ちそば いずみ食堂」さん。
蕎麦屋では御馴染み、信楽焼きの狸が八相縁喜を願っている。
昼時に7人でお邪魔したのだが、お店は混みあっていたが、スムーズに入店することができたことに、まずは感激。
その瞬間、ある記憶が脳裏に甦る。
とある年の「小樽雪あかりの路」での夜の出来事。
札幌から見学に駆けつけた友人が、寒さに耐えかね、「温かいお蕎麦を食べたい」と。老舗と言われる蕎麦屋の玄関に並ぶこと20分。ようやく店の中に入ってみたら、席はたくさん空いているものの、テーブルの上がまったく片付いていないので、いつまでたっても待ちぼうけ。
札幌からやってきた友人は、帰りの電車の時間もあるので、待ちきれずに食事を取ることもなく帰宅。
小樽市民の一人として、「寂しい思い」をさせてしまったことを、とても残念に、申し訳ないことをしてしまったことを思い起こす。
それに比べると、いずみ食堂さんで働く皆さんが活き活きとしていて、実に手際のよいことを悟る。
蕎麦の麺は、自分の好みである「田舎蕎麦」。
ぶつ切りであったり、麺がひねらさっていたりするのだが、実は、そこが出汁と麺との絶妙な絡み合いにつながっているのだろうと想像する。
7人いれば、注文はバラバラ。
自分が注文した「豚肉入り蕎麦」は、一番最後にテーブルへ。
「大変遅くなって、本当に申し訳ありません」と、実に丁寧にお詫びされるものの、これだけ混みあっている店であれば、多少待たされようが、全然気にもならない。
3種類のかつお節と日高産の根昆布から作られているという出汁。
蕎麦好きの方には是非一度試していただきたい一品であった。
加えて、入店から始まり、最後の最後まで、お客さまの立場に立った丁寧な対応は、「ホスピタリティの基本」とは何かを考えさせてくれるものでもあった。
(室蘭中央町については、「続きを読む」からどうぞ。) 続きを読む
「手打ちそば いずみ食堂」さん。
蕎麦屋では御馴染み、信楽焼きの狸が八相縁喜を願っている。
昼時に7人でお邪魔したのだが、お店は混みあっていたが、スムーズに入店することができたことに、まずは感激。
その瞬間、ある記憶が脳裏に甦る。
とある年の「小樽雪あかりの路」での夜の出来事。
札幌から見学に駆けつけた友人が、寒さに耐えかね、「温かいお蕎麦を食べたい」と。老舗と言われる蕎麦屋の玄関に並ぶこと20分。ようやく店の中に入ってみたら、席はたくさん空いているものの、テーブルの上がまったく片付いていないので、いつまでたっても待ちぼうけ。
札幌からやってきた友人は、帰りの電車の時間もあるので、待ちきれずに食事を取ることもなく帰宅。
小樽市民の一人として、「寂しい思い」をさせてしまったことを、とても残念に、申し訳ないことをしてしまったことを思い起こす。
それに比べると、いずみ食堂さんで働く皆さんが活き活きとしていて、実に手際のよいことを悟る。
蕎麦の麺は、自分の好みである「田舎蕎麦」。
ぶつ切りであったり、麺がひねらさっていたりするのだが、実は、そこが出汁と麺との絶妙な絡み合いにつながっているのだろうと想像する。
7人いれば、注文はバラバラ。
自分が注文した「豚肉入り蕎麦」は、一番最後にテーブルへ。
「大変遅くなって、本当に申し訳ありません」と、実に丁寧にお詫びされるものの、これだけ混みあっている店であれば、多少待たされようが、全然気にもならない。
3種類のかつお節と日高産の根昆布から作られているという出汁。
蕎麦好きの方には是非一度試していただきたい一品であった。
加えて、入店から始まり、最後の最後まで、お客さまの立場に立った丁寧な対応は、「ホスピタリティの基本」とは何かを考えさせてくれるものでもあった。
(室蘭中央町については、「続きを読む」からどうぞ。) 続きを読む
2012年10月07日
東室蘭 やきとりの一平 中島本店
「室蘭やきとり」発祥の店と称する「やきとりの一平」。
中島本店は、いつお邪魔しても、混みあっている。
コースターには、口上書きが。
これが「室蘭やきとり」。
もちろん、豚の精肉で、秘伝のタレ。
(続きは「続きを読む」からどうぞ。) 続きを読む
中島本店は、いつお邪魔しても、混みあっている。
コースターには、口上書きが。
これが「室蘭やきとり」。
もちろん、豚の精肉で、秘伝のタレ。
(続きは「続きを読む」からどうぞ。) 続きを読む