2009年08月24日
聖地チベット ポタラ宮と天空の至宝
今年の7月11日から昨日まで、全国行脚の一環として、北海道立近代美術館にて「聖地チベット ポタラ宮と天空の至宝」が開かれていた。
今年に入ってから、ゆっくりと休んでいるような時間もなく走り続けてきて、このイベントが開催されていることを知り、何とか足を運んでみたいと思っていたのだが、ようやく短い時間であったが立ち寄ることができた。
念願かなった。
「ポタラ宮」は、チベットにおけるダライ・ラマにまつわる様々な秘宝があるとは聞いていたが、世に「チベット密教」と聞いている限り、チベット仏教は小乗仏教だとすっかり思い違いをしていた。
ややしばらく仏教史の勉強から離れていたのだが、再度仏教の日本への伝播の経過も含めて、勉強し直してみたいと思うようになる、展示であった。
結構メタボ系の坐像なんかもあり、妙な親近感を得つつ、時間をつくって観に行くことができたことに感謝なのであった。
今年に入ってから、ゆっくりと休んでいるような時間もなく走り続けてきて、このイベントが開催されていることを知り、何とか足を運んでみたいと思っていたのだが、ようやく短い時間であったが立ち寄ることができた。
念願かなった。
「ポタラ宮」は、チベットにおけるダライ・ラマにまつわる様々な秘宝があるとは聞いていたが、世に「チベット密教」と聞いている限り、チベット仏教は小乗仏教だとすっかり思い違いをしていた。
ややしばらく仏教史の勉強から離れていたのだが、再度仏教の日本への伝播の経過も含めて、勉強し直してみたいと思うようになる、展示であった。
結構メタボ系の坐像なんかもあり、妙な親近感を得つつ、時間をつくって観に行くことができたことに感謝なのであった。
小樽には、既に「すすき」。
朝晩は、結構冷えている。
なんだか今年は、夏がないままに、秋を迎えるような感じを持っているのは、自分独りなのでしょうか・・・。
朝晩は、結構冷えている。
なんだか今年は、夏がないままに、秋を迎えるような感じを持っているのは、自分独りなのでしょうか・・・。
Posted by Nowhereman at 06:44
│美術
この記事へのコメント
行ってきたのですね。
仏像も所変わると個性的、日本の仏像を見慣れていたので、
個性的な表情に見とれました。
入口のクジ引いてみましたか?
私は白傘蓋仏母でした。
仏像も所変わると個性的、日本の仏像を見慣れていたので、
個性的な表情に見とれました。
入口のクジ引いてみましたか?
私は白傘蓋仏母でした。
Posted by さむ at 2009年08月24日 20:27
♪ さむさん
こんばんは!
行ってきましたよ~、何とか(笑)。
くじ・・・。
「勝利の女神 ペルデンラモ」でした。
これぞ、日本では絶対に見かけない仏像です・・・。
「おどろおどろしい姿をしてさまざまな障害を打ち負かしてくれる女神。最後には勝利へと導いてくれる。勝負事に強い守り神」だそうです。
道理で、籤運がよいのですね(爆)。
こんばんは!
行ってきましたよ~、何とか(笑)。
くじ・・・。
「勝利の女神 ペルデンラモ」でした。
これぞ、日本では絶対に見かけない仏像です・・・。
「おどろおどろしい姿をしてさまざまな障害を打ち負かしてくれる女神。最後には勝利へと導いてくれる。勝負事に強い守り神」だそうです。
道理で、籤運がよいのですね(爆)。
Posted by Nowhere Man at 2009年08月26日 19:21