2016年12月28日
2016 印象に残ったワイン
毎年恒例の「備忘録」。
今年の印象に残ったワイン。
「印象に残ったワイン」について、記憶の糸を辿っていけば、どのような心境にあったときに、どのような人とグラスを重ねたのかなど、一年間を通じて自分の身の回りで起こった様々な「出来事」を、山あり谷ありの中から「再発見」することができる。
2007年以降の「記憶」は、こちらからどうぞ。
白ワイン。
Vignoble du Rêveur Pierres Sauvages 2013(ヴィニョブル・デュ・レヴール ピエール・ソヴァージュ).

Pinot Gris (ピノ・グリ), Pinot Auxerrois (ピノ・オーセロワ)種。AOC Alsace.
何より、この複雑さ。
元々アルザスは個性的なワインの造り手が多い中、この一本は、とても感動ものでした。
赤ワイン。
Terre Rare Carignano Riserva 2010(セッラ・エ・モスカ テッレ・ラーレ カリニャーノ・デル・スルチス リゼルヴァ)。

Carignano (カリニャーノ=ラングドックのカリニャンがシノニム)。
DOC Carignano del Sulcis.
サルディーニャのワインは、どちらかと言えば「薄い」という印象でしたが、思いっきりその印象を覆してくれる一本でした。
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今年の印象に残ったワイン。
「印象に残ったワイン」について、記憶の糸を辿っていけば、どのような心境にあったときに、どのような人とグラスを重ねたのかなど、一年間を通じて自分の身の回りで起こった様々な「出来事」を、山あり谷ありの中から「再発見」することができる。
2007年以降の「記憶」は、こちらからどうぞ。
白ワイン。
Vignoble du Rêveur Pierres Sauvages 2013(ヴィニョブル・デュ・レヴール ピエール・ソヴァージュ).
Pinot Gris (ピノ・グリ), Pinot Auxerrois (ピノ・オーセロワ)種。AOC Alsace.
何より、この複雑さ。
元々アルザスは個性的なワインの造り手が多い中、この一本は、とても感動ものでした。
赤ワイン。
Terre Rare Carignano Riserva 2010(セッラ・エ・モスカ テッレ・ラーレ カリニャーノ・デル・スルチス リゼルヴァ)。
Carignano (カリニャーノ=ラングドックのカリニャンがシノニム)。
DOC Carignano del Sulcis.
サルディーニャのワインは、どちらかと言えば「薄い」という印象でしたが、思いっきりその印象を覆してくれる一本でした。
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2016年11月28日
ワインエチケット整理で思ったこと
この文章は、私のfacebook上に書いた内容の転載です。
facebookの「アルバム」に、ワインエチケットの整理をしている過程での気付きです。
※
ワインエチケットの国・地域別の整理は、いつの機会かに必ずやらなければと思っていました。
私は、自分自身、ワインスノッブだとは思っておりません。
ワインを飲み始めた当初は、見知らぬ人同士が集うワイン会などにも多数参加していましたが、やはり「このワインは○○で、××過ぎるので、今ひとつだねぇ」などという会話自体が好きになれず、そういう勉強は自分一人でこっそりとやっている方がよいだろうと思い、一定の時期に地域によってどれだけの「違い」があるのかなど、自分自身の味覚を頼りに学んできたようなものです。
ここまで整理してみて感じたことは数点あります。
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facebookの「アルバム」に、ワインエチケットの整理をしている過程での気付きです。
※
ワインエチケットの国・地域別の整理は、いつの機会かに必ずやらなければと思っていました。
私は、自分自身、ワインスノッブだとは思っておりません。
ワインを飲み始めた当初は、見知らぬ人同士が集うワイン会などにも多数参加していましたが、やはり「このワインは○○で、××過ぎるので、今ひとつだねぇ」などという会話自体が好きになれず、そういう勉強は自分一人でこっそりとやっている方がよいだろうと思い、一定の時期に地域によってどれだけの「違い」があるのかなど、自分自身の味覚を頼りに学んできたようなものです。
ここまで整理してみて感じたことは数点あります。
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タグ :ワイン文化史
2015年12月27日
2015 印象に残ったワイン
毎年恒例の「備忘録」。
今年の印象に残ったワイン。
「印象に残ったワイン」について、記憶の糸を辿っていけば、どのような心境にあったときに、どのような人とグラスを重ねたのかなど、一年間を通じて自分の身の回りで起こった様々な「出来事」を、山あり谷ありの中から「再発見」することができる。
2007年以降の「記憶」は、こちらからどうぞ。
白ワイン。
「HERMON ヤルデン・マウント・ヘルモン・ホワイト 2013」。

イスラエルからの一本。
ソーヴィニョン・ブラン、シャルドネ、セミヨンによる一本であったが、まずはセミヨンの香りから立ち上がり、それぞれのセパージュ本来の力強さが惜しみなく発揮されるという、実に力強い出来に感動。
赤ワイン。
余市の曽我さんのお兄さん、長野県・小布施ワイナリーの曽我彰彦さんが送り出した一本。
「メルロ 2012」。

日本のワイン造りの質の高さを再認識できた一本。
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今年の印象に残ったワイン。
「印象に残ったワイン」について、記憶の糸を辿っていけば、どのような心境にあったときに、どのような人とグラスを重ねたのかなど、一年間を通じて自分の身の回りで起こった様々な「出来事」を、山あり谷ありの中から「再発見」することができる。
2007年以降の「記憶」は、こちらからどうぞ。
白ワイン。
「HERMON ヤルデン・マウント・ヘルモン・ホワイト 2013」。
イスラエルからの一本。
ソーヴィニョン・ブラン、シャルドネ、セミヨンによる一本であったが、まずはセミヨンの香りから立ち上がり、それぞれのセパージュ本来の力強さが惜しみなく発揮されるという、実に力強い出来に感動。
赤ワイン。
余市の曽我さんのお兄さん、長野県・小布施ワイナリーの曽我彰彦さんが送り出した一本。
「メルロ 2012」。
日本のワイン造りの質の高さを再認識できた一本。
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2014年12月23日
2014 印象に残ったワイン
毎年恒例の「備忘録」。
今年の印象に残ったワイン。
「印象に残ったワイン」について、記憶の糸を辿っていけば、どのような心境にあったときに、どのような人とグラスを重ねたのかなど、一年間を通じて自分の身の回りで起こった様々な「出来事」を、山あり谷ありの中から「再発見」することができる。
2007年以降の「記憶」は、こちらからどうぞ。
白ワイン。「Morton Estate Hawkes Bayモートン・エステイト ホークス・ベイ 1998」。

新年早々に飲んだ白ワインは、親友ご夫妻が遊びにきたときに飲んだ一本。
いきなり今年最高の白ワインが登場したという感想だった。
熟成された色、香り、シャルドネ本来の力強さ等々、しかもニュージーランドのテロワールがしっかりと理解できる奥深さ。
このワインの確実な飲み頃だったと実感。
そして、赤ワイン。「Chambolle-Musigny(シャンボール・ミュジニー) 1989」。

日本人の仲田晃司氏が、ブルゴーニュで立ち上げたLou Dumont(ルー・デュモン)。
彼が選んだレア・セレクションのうちの一本であり、25年前のワイン。
抜栓直後から、ブルゴーニュであることを主張。
これも、ちょうど飲み頃の絶頂期にあった一本。
やはり、この手のワインは、自宅でゆっくりと味わって飲みたいと思った一本であった。
今年も、フェイスブック・facebookへの投稿が中心となりました。
最新情報等をお知りになりたい方は、是非フェイスブックに登録され、友達申請いただければと思います。
毎年同じことを年末につぶやきたい。
「ワインは一期一会」。
フランスの諺にもあるが、まさに出会った瞬間の「感動」が「記憶」に残るものがワインであるとすれば、ワイン生産者・醸造家・流通関係の皆さんすべてに対する感謝の気持ちを、今後も忘れずにいたいものである。
来年も、沢山の「ワインとの出会い」があることを祈り、そのためには自分自身の「健康管理」が何より大切であることを、忘れることなく生きていきたい。
今年は、これが最初で最後の投稿。
今後とも、ご愛読いただく機会がありましたら幸いです。
皆さま方とご家族の皆様方のご多幸をお祈りいたしまして、今年最初で最後のblogとさせていただきたいと存じます。
また来年も、よろしくお願いいたします。
今年の印象に残ったワイン。
「印象に残ったワイン」について、記憶の糸を辿っていけば、どのような心境にあったときに、どのような人とグラスを重ねたのかなど、一年間を通じて自分の身の回りで起こった様々な「出来事」を、山あり谷ありの中から「再発見」することができる。
2007年以降の「記憶」は、こちらからどうぞ。
白ワイン。「Morton Estate Hawkes Bayモートン・エステイト ホークス・ベイ 1998」。
新年早々に飲んだ白ワインは、親友ご夫妻が遊びにきたときに飲んだ一本。
いきなり今年最高の白ワインが登場したという感想だった。
熟成された色、香り、シャルドネ本来の力強さ等々、しかもニュージーランドのテロワールがしっかりと理解できる奥深さ。
このワインの確実な飲み頃だったと実感。
そして、赤ワイン。「Chambolle-Musigny(シャンボール・ミュジニー) 1989」。
日本人の仲田晃司氏が、ブルゴーニュで立ち上げたLou Dumont(ルー・デュモン)。
彼が選んだレア・セレクションのうちの一本であり、25年前のワイン。
抜栓直後から、ブルゴーニュであることを主張。
これも、ちょうど飲み頃の絶頂期にあった一本。
やはり、この手のワインは、自宅でゆっくりと味わって飲みたいと思った一本であった。
今年も、フェイスブック・facebookへの投稿が中心となりました。
最新情報等をお知りになりたい方は、是非フェイスブックに登録され、友達申請いただければと思います。
毎年同じことを年末につぶやきたい。
「ワインは一期一会」。
フランスの諺にもあるが、まさに出会った瞬間の「感動」が「記憶」に残るものがワインであるとすれば、ワイン生産者・醸造家・流通関係の皆さんすべてに対する感謝の気持ちを、今後も忘れずにいたいものである。
来年も、沢山の「ワインとの出会い」があることを祈り、そのためには自分自身の「健康管理」が何より大切であることを、忘れることなく生きていきたい。
今年は、これが最初で最後の投稿。
今後とも、ご愛読いただく機会がありましたら幸いです。
皆さま方とご家族の皆様方のご多幸をお祈りいたしまして、今年最初で最後のblogとさせていただきたいと存じます。
また来年も、よろしくお願いいたします。
2013年12月28日
2013 印象に残ったワイン
毎年恒例の「備忘録」。
今年の印象に残ったワイン。
「印象に残ったワイン」について、記憶の糸を辿っていけば、どのような心境にあったときに、どのような人とグラスを重ねたのかなど、一年間を通じて自分の身の回りで起こった様々な「出来事」を、山あり谷ありの中から「再発見」することができる。
2007年以降の「記憶」は、こちらからどうぞ。
白ワイン。「藤澤農園 2012 上幌ワイン余市ケルナー」。

「幻のワイン」と言われるほど、発売されてから直ぐに入手困難となったワイン。
余市の藤澤農園さんのケルナーを使用し、岩見沢・上幌地区に出来たブルース・ガットラヴさんが醸造したワイン。
葡萄に付着した天然酵母による発酵。
これほどケルナーという葡萄の可能性を我々に伝えてくれたワインは、恐らくこれまでなかっただろうと思うほど。
北海道がワイン用葡萄の一大生産地に羽ばたいていく可能性を、現実味をもって受け入れることができるワインであった。
そして、赤ワイン。「Clos Saint-Denis Grand Cru 2000 (クロ・サンドニ グラン・クリュ)」。

Мagnien Мichel(ドメーヌ・ミシェル・マニャン)の5代目であるFrederic Magnien(フレデリック・マニャン)の造ったワイン。
ブルゴーニュは美味しいと思ってはいたが、値段の高いワインになればなるほど、その真価が発揮されるものだと、このワインを飲む前日まで信じていた。
もはや、値段の問題ではない。
「この信じられないほどに広がる香りは、一体何なんだ??」。
「決して薄まることのない優しさの中に潜む力強さは、一体何なんだ??」。
実際にマニャン氏とお会いしてこのワインを調達し、フランスで寝かせて、私たちと日本で出会うその日のために大切に持参してくださった一本。
「ワインの世界の素晴らしさ」を知るに、十分過ぎるほどの一本であった。異質な世界を生きる者との「ワインを通した対話」は、人生をより豊かにするであろうことを、掛け値なしに伝えてくれた。
今年は、フェイスブック・facebookへの投稿が中心となりました。
最新情報等をお知りになりたい方は、是非フェイスブックに登録され、友達申請いただければと思います。
毎年同じことを年末につぶやきたい。
「ワインは一期一会」。
フランスの諺にもあるが、まさに出会った瞬間の「感動」が「記憶」に残るものがワインであるとすれば、ワイン生産者・醸造家・流通関係の皆さんすべてに対する感謝の気持ちを、今後も忘れずにいたいものである。
来年も、沢山の「ワインとの出会い」があることを祈り、そのためには自分自身の「健康管理」が何より大切であることを、忘れることなく生きていきたい。
今年も、ご愛読いただきありがとうございました。
皆さま方とご家族の皆様方のご多幸をお祈りいたしまして、今年最後のblogとさせていただきたいと存じます。
また来年も、よろしくお願いいたします。
今年の印象に残ったワイン。
「印象に残ったワイン」について、記憶の糸を辿っていけば、どのような心境にあったときに、どのような人とグラスを重ねたのかなど、一年間を通じて自分の身の回りで起こった様々な「出来事」を、山あり谷ありの中から「再発見」することができる。
2007年以降の「記憶」は、こちらからどうぞ。
白ワイン。「藤澤農園 2012 上幌ワイン余市ケルナー」。
「幻のワイン」と言われるほど、発売されてから直ぐに入手困難となったワイン。
余市の藤澤農園さんのケルナーを使用し、岩見沢・上幌地区に出来たブルース・ガットラヴさんが醸造したワイン。
葡萄に付着した天然酵母による発酵。
これほどケルナーという葡萄の可能性を我々に伝えてくれたワインは、恐らくこれまでなかっただろうと思うほど。
北海道がワイン用葡萄の一大生産地に羽ばたいていく可能性を、現実味をもって受け入れることができるワインであった。
そして、赤ワイン。「Clos Saint-Denis Grand Cru 2000 (クロ・サンドニ グラン・クリュ)」。
Мagnien Мichel(ドメーヌ・ミシェル・マニャン)の5代目であるFrederic Magnien(フレデリック・マニャン)の造ったワイン。
ブルゴーニュは美味しいと思ってはいたが、値段の高いワインになればなるほど、その真価が発揮されるものだと、このワインを飲む前日まで信じていた。
もはや、値段の問題ではない。
「この信じられないほどに広がる香りは、一体何なんだ??」。
「決して薄まることのない優しさの中に潜む力強さは、一体何なんだ??」。
実際にマニャン氏とお会いしてこのワインを調達し、フランスで寝かせて、私たちと日本で出会うその日のために大切に持参してくださった一本。
「ワインの世界の素晴らしさ」を知るに、十分過ぎるほどの一本であった。異質な世界を生きる者との「ワインを通した対話」は、人生をより豊かにするであろうことを、掛け値なしに伝えてくれた。
今年は、フェイスブック・facebookへの投稿が中心となりました。
最新情報等をお知りになりたい方は、是非フェイスブックに登録され、友達申請いただければと思います。
毎年同じことを年末につぶやきたい。
「ワインは一期一会」。
フランスの諺にもあるが、まさに出会った瞬間の「感動」が「記憶」に残るものがワインであるとすれば、ワイン生産者・醸造家・流通関係の皆さんすべてに対する感謝の気持ちを、今後も忘れずにいたいものである。
来年も、沢山の「ワインとの出会い」があることを祈り、そのためには自分自身の「健康管理」が何より大切であることを、忘れることなく生きていきたい。
今年も、ご愛読いただきありがとうございました。
皆さま方とご家族の皆様方のご多幸をお祈りいたしまして、今年最後のblogとさせていただきたいと存じます。
また来年も、よろしくお願いいたします。