2009年06月28日
Le Plat 札幌
「北海道で最高のビストロはどこですか?」
そう聞かれたら、自分は迷わずに「Le Plat(ル・プラ)」さんを御紹介している。
確かに先日、NYのとある雑誌を担当されている方が来道された際、こちらのお店に御案内させていただいた。
アルザス・ショフィット・ピノブラン 2004(Alsace Shoffit Pinot Blanc)。

黄色がかった色合いと一口目のまったりした甘さだけを頼りにセパージュを考えると、トケ・ピノ・グリ(Tokay Pinot Gris)を想像してしまうが、ピノ・ブラン(Pinot Blanc)にオーセロワ・ブラン(Auxerrois Blanc)が若干ブレンドされているということを知り、オーセロワ・ブランがピノ・ブランに与える影響は、こういう形であったのかと驚いた。
Alsas AC/Vin d'Alsace(ヴァン・ダルザス)を表示するためには、オーセロワの品種名表示は「不可」という独特のルールがある。
アルザスでも最高の造り手とされるドメーヌ・ショフィット。
2代目であるベルナール・ショフィットが造り出した、夏には最高の一本とでも言えようか。
「冷製道産アワビのコンソメ蒸し」。

添えられている野菜が一品一品美味しく、ショフィットとはまさに絶妙なバランス。
「島牧ブリのソテー」。

臭みがなく、品の良さを十分に引き立てるブリのソテー。
この二皿目に辿り着く頃、ショフィットがさらに輝きを増してきている。
「道産牛モモ肉の温タタキ」。

素直に美味しい温タタキ。
この牛モモ肉に合わせるワインは、とても気になっていた一本。
シャトー・パヴェイユ・ド・リューズ 2006(CH.Paveil de Luze)。

Margaux AC(マルゴー・クリュ・ブルジョワ)。
ジョフロワ・リューズがマルゴー村から世に送り出した一本。
シャトー・マルゴーを最後に飲んだのはいつだったか。記憶さえ定かではない。
「今日は、是非この一本を飲んでもらいたかった」と、ともちゃんに言われた一本。
カベルネ・ソーヴィニョン(Cabernet Sauvignon)65%、メルロ(Merlot)30%、カベルネ・フラン(Cabernet Franc)5%。
ヴィンテージによってセパージュ構成が異なっているワイン。
華やかな香りがテーブル全体にまで広がってくる。
豊富なワインの中から、「今日はこれが飲みたい」という自分の考えが絶妙に伝わっているから、本当に嬉しくなってしまう。
そういうお店だからこそ、自分のお気に入りの「ビストロ」と言えるのだろう(笑)。
そう聞かれたら、自分は迷わずに「Le Plat(ル・プラ)」さんを御紹介している。
確かに先日、NYのとある雑誌を担当されている方が来道された際、こちらのお店に御案内させていただいた。
アルザス・ショフィット・ピノブラン 2004(Alsace Shoffit Pinot Blanc)。
黄色がかった色合いと一口目のまったりした甘さだけを頼りにセパージュを考えると、トケ・ピノ・グリ(Tokay Pinot Gris)を想像してしまうが、ピノ・ブラン(Pinot Blanc)にオーセロワ・ブラン(Auxerrois Blanc)が若干ブレンドされているということを知り、オーセロワ・ブランがピノ・ブランに与える影響は、こういう形であったのかと驚いた。
Alsas AC/Vin d'Alsace(ヴァン・ダルザス)を表示するためには、オーセロワの品種名表示は「不可」という独特のルールがある。
アルザスでも最高の造り手とされるドメーヌ・ショフィット。
2代目であるベルナール・ショフィットが造り出した、夏には最高の一本とでも言えようか。
「冷製道産アワビのコンソメ蒸し」。
添えられている野菜が一品一品美味しく、ショフィットとはまさに絶妙なバランス。
「島牧ブリのソテー」。
臭みがなく、品の良さを十分に引き立てるブリのソテー。
この二皿目に辿り着く頃、ショフィットがさらに輝きを増してきている。
「道産牛モモ肉の温タタキ」。
素直に美味しい温タタキ。
この牛モモ肉に合わせるワインは、とても気になっていた一本。
シャトー・パヴェイユ・ド・リューズ 2006(CH.Paveil de Luze)。
Margaux AC(マルゴー・クリュ・ブルジョワ)。
ジョフロワ・リューズがマルゴー村から世に送り出した一本。
シャトー・マルゴーを最後に飲んだのはいつだったか。記憶さえ定かではない。
「今日は、是非この一本を飲んでもらいたかった」と、ともちゃんに言われた一本。
カベルネ・ソーヴィニョン(Cabernet Sauvignon)65%、メルロ(Merlot)30%、カベルネ・フラン(Cabernet Franc)5%。
ヴィンテージによってセパージュ構成が異なっているワイン。
華やかな香りがテーブル全体にまで広がってくる。
豊富なワインの中から、「今日はこれが飲みたい」という自分の考えが絶妙に伝わっているから、本当に嬉しくなってしまう。
そういうお店だからこそ、自分のお気に入りの「ビストロ」と言えるのだろう(笑)。
その後、お久しぶりということで、「Mon Reve(モン・レーブ)」さんに少しだけお邪魔してみた。
そこで偶然、先輩と遭遇!!
先日、羽田空港第2ターミナルビルで偶然お会いし、気が付くとはぐれてしまったとき以来の再開に、思わず嬉しくなってしまう。
ヴィラ・マリア(Villa Maria) 2007。

ニュー・ジーランドのピノ・ノワール(Pinot Noir)。
特徴のあるピノ・ノワールの香りと風味は、ニュー・ジーランドらしさを感じる。
後輩や先輩とこうしてお会いする機会を持てること自体、「幸福感」を味わうことのできる一時。
そういう「場」を演出してくれる道具が、人類の文化を築いてきた「ワイン」というものなのだろう。
そこで偶然、先輩と遭遇!!
先日、羽田空港第2ターミナルビルで偶然お会いし、気が付くとはぐれてしまったとき以来の再開に、思わず嬉しくなってしまう。
ヴィラ・マリア(Villa Maria) 2007。
ニュー・ジーランドのピノ・ノワール(Pinot Noir)。
特徴のあるピノ・ノワールの香りと風味は、ニュー・ジーランドらしさを感じる。
後輩や先輩とこうしてお会いする機会を持てること自体、「幸福感」を味わうことのできる一時。
そういう「場」を演出してくれる道具が、人類の文化を築いてきた「ワイン」というものなのだろう。
函館キュイジーヌ 二人の巨匠とともに
ご近所レストランは、本当にありがたい!
brasserie Les Cercles
道産牛と言えば「小樽 イグレックy5.3」
苫小牧 和洋厨房パスタ屋
「ふじりん」の料理は本当に美味しい!
ご近所レストランは、本当にありがたい!
brasserie Les Cercles
道産牛と言えば「小樽 イグレックy5.3」
苫小牧 和洋厨房パスタ屋
「ふじりん」の料理は本当に美味しい!
Posted by Nowhereman at 17:15
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