拓かれた時間の中で

　昨日午前中の石狩地方は大荒れの天気。
　ＪＲが止まっていたり、高速道路が通行止めになっているなど、札幌で夜に会合が予定されていたこともあり、ハラハラし通しであった。

　ちょうど自宅を出る頃には天気も回復。
　しかし、小樽から札幌へと向かう高速バスから遠くを眺めていると、海水が雲に巻き上げられているような現象が目撃され、海上では荒天は続いているようだった。


　一夜明け、今夜の「天狗山」。

　三日月が浮かぶ空の下、「天狗山」ではナイタースキーの照明が、眩く輝いている。

　雪が少なければスキーやスノーボードはできないが、多ければ多いで社会活動には大きな影響。

　「止まない雨はない」と、励まされる言葉を先輩から若い頃、よくいただいたものだ。
　荒天も、時間が経てば晴天に・・・。

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