拓かれた時間の中で

　午前中、天気雨が降ったりしていた小樽。
　雨が上がった本日（４月２９日）１４時過ぎから、小樽市内の観光実態調査に出かけた。

　手宮線跡地。

　地元で、犬の散歩をさせている方をかろうじて発見。

　小樽運河。

　浅草橋で撮影したものだが、こんなに「ガラガラ」な祝日の小樽を見たのは初めてのこと。
　今日小樽に足を運ばれた皆さんは、ラッキーだったかも。

　そして、主要な通り。

　なにせ、外国語が全然聞こえてこない。

　「観光」で食べている街ほど、こういうときは辛抱のしどき。
　とは言え、小樽近郊の皆さん。
　少しなりとも、天気がよいときには、身近なところに足を運びましょう！！
　確かに「家計収入が減少しているときに、無理して支出することは控えたいという」という気持ちは十分分かりますが、経済は循環しているわけで、景気がこれ以上落ち込むと、正規雇用どころか、非正規雇用さえもパイが大きく減少する結果を招来しかねないと自分自身は心配している。

　いずれにせよ、実際に自分の目で見て確かめ、経営者の方々の話に耳を傾ける。
　その上で、正しい情報を伝えることが、民主主義社会においては常に大切なのでしょう。

　ＪＲ小樽駅を見下ろす高台に咲く「桜」の樹。


　「寒い、寒い」と言ってても、季節は確実に春へと向かっている。
　自然は正直ですね。

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