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2011年12月03日

「はしをね」さんで初冬の味覚を堪能

 四季折々、全国の魚を食べることができるということは、幸せなことである。
 「はしをね」さんにて。

 「お通し」。
「はしをね」さんで初冬の味覚を堪能
 写真左は、「鰊と数の子の博多押し」。
 「博多押し」とは、博多帯のように美しい断面に仕上がるからという由来があるのだが、北海道でいただいたのは初めて。

 「鮪とシマアジの刺身」。
「はしをね」さんで初冬の味覚を堪能
 シマアジは、身の絞まり具合といい、脂の乗りといい、鮮度も含めて抜群。

 「甘エビと椎茸の二身揚げ」。
「はしをね」さんで初冬の味覚を堪能
 香りだけで、もはやクラクラ。

(「続きを読む」からどうぞ。)

 「鵡川産ししゃも」
「はしをね」さんで初冬の味覚を堪能
 子持ちのメスが、よい感じ。

 「サロマ産牡蠣と米茄子の味噌田楽」。
「はしをね」さんで初冬の味覚を堪能
 たまたまカウンターで隣に座っていた江戸っ子の親父が、「味噌田楽に挽肉が最高なのに、何でないんだ」とやかましい。
 しかし、これが美味しいのだ。創作和食の店で、東京風に仕上げる必要は何もないのだ(笑)。

 「フランス産合鴨ロースの津軽蒸し」。
「はしをね」さんで初冬の味覚を堪能
 王林(おうりん=林檎)を白ワインで煮詰め、バターでさっと炒めているようだが、これがまた合鴨ロースと絶妙な関係。
 青森出身の保オーナー渾身の一皿。

 もちろん「Beaujolais Villages Primeur 2011 ボジョレー・ヴィラージュ・プリムール」。
「はしをね」さんで初冬の味覚を堪能
 Domaine Des Duc(ドメーヌ・デ・デュック)。
 樹齢55年以上の葡萄だけを使用し、完全無補糖醸造、世界限定1,800本。
 特別美味しい料理には、特別なワインがよく似合う。

 気が付けば「師走」。初冬の味覚を、小樽「はしをね」さんにて堪能。

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Posted by Nowhereman at 10:35 │大好きなお店

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