2012年04月30日
ワイン会 29.April,2012
恒例となりつつある「ワイン会」が開催された。
今回のテーマは「山菜とワインとのマリアージュ」。
季節感溢れる「ドメーヌ・タカヒコ ナカイ 余市シードル 2010」。

余市の中井農園さんで栽培された林檎から作られたシードル。
すっきりした飲み口に、春の風を感じる。
「浜防風とホタルイカのレモン風味のマリネ」。

浜防風はオホーツク産。ちょうど美味しさがピークに育った浜防風は最高。
ホタルイカに関しては、合わせるワインはとても難しい。
「Bodega Hermanos del Villar S.L. Oro de Castilla Verdejo(ボデガ エルマノス デル ビリャール オロ・デ・カスティーリャ) 2010」。

ベルデホらしいすっきりとした酸が、浜防風との相性を引き立てる。
(続きは「続きを読む」からどうぞ。)
今回のテーマは「山菜とワインとのマリアージュ」。
季節感溢れる「ドメーヌ・タカヒコ ナカイ 余市シードル 2010」。
余市の中井農園さんで栽培された林檎から作られたシードル。
すっきりした飲み口に、春の風を感じる。
「浜防風とホタルイカのレモン風味のマリネ」。
浜防風はオホーツク産。ちょうど美味しさがピークに育った浜防風は最高。
ホタルイカに関しては、合わせるワインはとても難しい。
「Bodega Hermanos del Villar S.L. Oro de Castilla Verdejo(ボデガ エルマノス デル ビリャール オロ・デ・カスティーリャ) 2010」。
ベルデホらしいすっきりとした酸が、浜防風との相性を引き立てる。
(続きは「続きを読む」からどうぞ。)
「軟白ウドとホッキ貝のサラダ 粒マスタードソース」。

爽やかな山菜と魚介類との組み合わせ。
「Ch. de Gaure Campagne (シャトー・ド・ゴール カンパーニュ)」。

ラングドックのシャルドネ。
南仏らしい口当たりは、癖のない料理との相性は抜群。
「山菜のフリット 蕗の薹・コゴミ・行者ニンニク・ヨモギ」。

もちろん、本日のメインの一皿。
どれもこれも、春を感じるには十分。
「蝦夷メバルのポアレ 筍と椎茸添え 蕗の薹入りブールブランソース」。

ただただ、美味しい!!
「Zind Humbreght Gran Cru Hengst(ツィント・ウンブレヒト・グラン・クリュ ヘングスト)2004」(写真左)、「Coulee de Serrant(クール・ド・セラン)2005」(写真右)。

アルザスのゲヴュルツトラミネールと御馴染みニコラ・ジョリ氏のシュナン・ブラン。
どちらも香りが複雑かつ長く続く。
これだけ長熟させたゲヴュルツトラミネールを飲んだのは、初めてだったが、実に奥深い。
甘みが次第に辛さへと変化していく過程が、強烈に面白い。
「阿部鶏のソテー キリタンポ仕立て」。

料理にも工夫の痕跡あり(笑)。
「Camus Pere & Fils Chambertin .(カミーユ ペール・エ・フィス シャンベルタン)」。

二日続けてシャンベルタンを飲むと、その違いが明白。
「Domaine des Senechaux Chateauneuf-du-pape(ドメーヌ・デ・セネショー シャトー・ヌフ・デュ・パプ)」。

ヌフ・デュ・パプらしい一本。
「ヨーグルトムースとビワのコンポート イチゴのクラフティ添え」。

「Niepoort LBV Porto(ニーポート レイト ポルト)」。

甘さを十分感じることのできる上品なポート。
さらに、「Elio Altarae Grappa di Barolo(エリオ アルターレ グラッパ・ディ・バローロ)」。

極上のグラッパで〆る。
北海道の「旬」を、世界各国のワインで楽しんでみる。
職種がバラバラな限定メンバーにだけ許された、極上の「とき」を、皆の知性溢れた会話が華を添えるワイン会。
「小樽の夜を活性化」させる次回のワイン会が、楽しみである。
爽やかな山菜と魚介類との組み合わせ。
「Ch. de Gaure Campagne (シャトー・ド・ゴール カンパーニュ)」。
ラングドックのシャルドネ。
南仏らしい口当たりは、癖のない料理との相性は抜群。
「山菜のフリット 蕗の薹・コゴミ・行者ニンニク・ヨモギ」。
もちろん、本日のメインの一皿。
どれもこれも、春を感じるには十分。
「蝦夷メバルのポアレ 筍と椎茸添え 蕗の薹入りブールブランソース」。
ただただ、美味しい!!
「Zind Humbreght Gran Cru Hengst(ツィント・ウンブレヒト・グラン・クリュ ヘングスト)2004」(写真左)、「Coulee de Serrant(クール・ド・セラン)2005」(写真右)。
アルザスのゲヴュルツトラミネールと御馴染みニコラ・ジョリ氏のシュナン・ブラン。
どちらも香りが複雑かつ長く続く。
これだけ長熟させたゲヴュルツトラミネールを飲んだのは、初めてだったが、実に奥深い。
甘みが次第に辛さへと変化していく過程が、強烈に面白い。
「阿部鶏のソテー キリタンポ仕立て」。
料理にも工夫の痕跡あり(笑)。
「Camus Pere & Fils Chambertin .(カミーユ ペール・エ・フィス シャンベルタン)」。
二日続けてシャンベルタンを飲むと、その違いが明白。
「Domaine des Senechaux Chateauneuf-du-pape(ドメーヌ・デ・セネショー シャトー・ヌフ・デュ・パプ)」。
ヌフ・デュ・パプらしい一本。
「ヨーグルトムースとビワのコンポート イチゴのクラフティ添え」。
「Niepoort LBV Porto(ニーポート レイト ポルト)」。
甘さを十分感じることのできる上品なポート。
さらに、「Elio Altarae Grappa di Barolo(エリオ アルターレ グラッパ・ディ・バローロ)」。
極上のグラッパで〆る。
北海道の「旬」を、世界各国のワインで楽しんでみる。
職種がバラバラな限定メンバーにだけ許された、極上の「とき」を、皆の知性溢れた会話が華を添えるワイン会。
「小樽の夜を活性化」させる次回のワイン会が、楽しみである。
Posted by Nowhereman at 13:35
│Vin