2010年03月22日
Dolcetto d'Alba
ピエモンテ(Piedmont)。中でもアルバ(Alba)周辺と言えばネッビオーロ(Nebbiolo)を誰もが真っ先に口に出るセパージュだろう。ちなみに、アルバでは、毎年10月、イタリア・トリュフ市(Fiera Nazionale del Tartufo)が開催される。
そのアルバで“Dolcetto d'Alba DOC”(ドルチェット・アルバ)と呼称されるドルチェット種。
チェレット社(Ceretto)のロサーナ(Rossana)。ヴィンテージは2006。
ドルチェット種自体、イタリアの原産品種の一つであり、ほとんどピエモンテでしか栽培されていない。
果実味が強く、バローロやネッビオーロには到達しないが、凝縮感があり、奥深さがある赤ワインである。
珍しく、一人で一本を飲むことができず、翌日に持ち越したが、若干の酸化は感じられたにせよ美味しく飲むことができた。
ピエモンテでは、昔からごく普通に飲まれているというドルチェット。
こういうタイプの赤ワインを北海道で造ることは、ちょっと難しいのだろうな・・・。
それぞれのテロワールに合ったワインが造られること。
それがワインの魅力でもあるのだ。
そのアルバで“Dolcetto d'Alba DOC”(ドルチェット・アルバ)と呼称されるドルチェット種。
チェレット社(Ceretto)のロサーナ(Rossana)。ヴィンテージは2006。
ドルチェット種自体、イタリアの原産品種の一つであり、ほとんどピエモンテでしか栽培されていない。
果実味が強く、バローロやネッビオーロには到達しないが、凝縮感があり、奥深さがある赤ワインである。
珍しく、一人で一本を飲むことができず、翌日に持ち越したが、若干の酸化は感じられたにせよ美味しく飲むことができた。
ピエモンテでは、昔からごく普通に飲まれているというドルチェット。
こういうタイプの赤ワインを北海道で造ることは、ちょっと難しいのだろうな・・・。
それぞれのテロワールに合ったワインが造られること。
それがワインの魅力でもあるのだ。
ボローニャ風スパゲティとともに。
Posted by Nowhereman at 10:40
│Vin