拓かれた時間の中で

　沖縄に旅行に行ってきた方が、「パイナップルワイン」をお土産で購入してきてくださいった。


　パイナップルを原料としたアルコール飲料を「ワイン」とは認定したくはないが（笑）、アルコール度数９％。白・甘口。飲みやすく、パイナップルの香り漂うワインを美味しくいただいた。
　ちなみに、その名は「ラグリマ・デル・ソル（Lagrima Del Sol）」。太陽の涙。
　さながら「Lacryma Chrsti（キリストの涙）」Campania（カンパーニャ）からヒントを得たのだろうか。

　最近、会社の近くにある「お好み焼き」屋さんに立ち寄る機会が増えた。


　安くて美味しいのだ。


　その「お好み焼き」屋さんにて、パイナップルワインを皆さんでいただいたのだ。


　料理はコースになっていて、かなりのボリューム。
　加えて、２時間ワインも飲める「飲み放題」で、なんと2,980円。
　「お得感」があることと、店員さんの対応がとてもよいことから、磁石に引き寄せられるかのように、足はそちらへと向いてしまうのであった。
　

　ここしばらく「華厳経（けごんきょう）」の解読を行っている。
　なぜかと言うと、「一即多、多即一」の意味を、自分なりに解釈しきりたいと考えてのこと。

　「とある会社」に勤務するＡさんの仕事に対する姿勢を見るに、その「とある会社」の全体像が見える。
　あるいは、一つの支店の行動原理を見るに、その会社の全体像が見える。
　奥深い。

あなたにおススメの記事